JOURNAL

エリンジウムの魅力

エリンジウムの魅力

Beliefのメイン花材の一つ、エリンジウム。F. [éf]のFounder/Directorにとって非常に思いいれのある花材です。 ギザギザとした苞(ほう)やとげのある葉が特徴で、それ単体で見ると「本当に花なのだろうか?」と思われる方も多いはず。そのためなかなかエリンジウムをメインにしている花束は少なく、バイプレイヤー的な役割が多いです。 F. [éf]では、このシルバーがかった独特の深い青や、何とも言えないメカ感のある独特のフォルムの魅力をより多くの方に知っていただきたく、今季のコレクションでエリンジウムをメインの花材にさせていただきました。F. [éf]のテーマである「ユニセックスな花束」にぴったりの花材です。 ヨーロッパやアフリカ原産の花ですが、松笠(松ぼっくり)のような形をしているため、和名では「瑠璃松笠(ルリマツカサ)」「松笠薊(マツカサアザミ)」と呼ばれたりもします。 もともと乾いた質感のため、ドライフラワーになってもほとんど形が変わりません。そのため、花束からエリンジウムのみを抜いて逆さに吊るしていただくと、半年ほど楽しんでいただけます。 他にもF. [éf]の花束に入っているグリーン類はドライになっても綺麗なものが多いため、エリンジウムとグリーン類のみでドライフラワーにして長く楽しんでみては。 F. [éf]では今後も「これって花なの?」というようなお花を扱って、花との新しい出会いの体験をご提供していきたいと思います。
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FounderがF. [éf]に込めた想い

FounderがF. [éf]に込めた想い

部屋に飾る花を選ぶこと。誰かに花を贈ること。 それは例えば、新しい服をはじめておろすことと同じように、ほんのちょっとしたことだけど、日常を華やかにしてくれる素敵な体験です。  ただ、花を選ぶこと、贈ることが、全ての人にとって、ほんのちょっとしたこと、ではないのもまた事実かもしれません。 「大切な人に贈るなら、意味のあるものを、納得して選びたい」「無限の組み合わせがあるから、なかなかイメージ通りにならない」「結局いつもピンクや赤の花束になってしまう」「可愛らしい花屋さんは入りにくいし、花束を持って街を歩くなんて恥ずかしい」  ーこうした声を聞く中でふと気がついたのは、これまでの花はとても「感覚的」で「フェミニン」なものだった、ということ。  素敵な花束であっても、「この花束にしよう」と納得するのは難しい。本来植物に男女の壁はないはずなのに、「花は女性的なもの」という概念がつきまとう。  ひとりひとりが丁寧にものを比較して選ぶことがあたりまえのこの時代、そして、男女の境界線が曖昧になってきているこの世の中には、なかなかマッチしない環境があったように思います。 だからこそF. [éf]は、長年花業界で活動してきた素晴らしいフラワーデザイナーと共に、シーズン毎にコンセプトのある花束、ユニセックスなデザインの花束を開発し、どんな方に似合う花束か、どんな思いを込めたい花束かを丁寧に考え、そして花言葉から導かれたストーリーを纏わせることで、「この花束なら!」と納得してお求めいただける体験を提供することを目指しています。  あなたと、あなたの大切な人に、ぴったりの花束が見つかりますように。   F. [éf] Founder / Director / Illustrator
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フローリストの想い

フローリストの想い

F. [éf] のPartner Flower Shopとして参画してくださっている東京都目黒区のフラワーアトリエ「figue」さん。長年業界で活躍してきたフローリストとして、花束のデザインに関してコラボレーションさせていただいているほか、花材の仕入れや束ねる一連のF. [éf] のサービスプロセスにてご協力いただいています。 その代表をつとめる鈴木 梨紗子さんに、F. [éf]のお花にどのように向き合っているかを伺いました。     「花はそのままでも美しいものです。そこに人の手を加えることで完成する美しさは、誰かにお花を贈りたいと言う温かい気持ちだと思っています。 その温度のまま届けられるよう、素材選びから組み合わせ・デザインまで、F. [éf]のメンバーと共に真剣に考えました。 送り主様は、注文してから。もらい手様は届いてからがストーリーの始まりです。 温かい気持ちが変化を遂げながら長く楽しんでもらえるよう仕入れからこだわって制作していきます。」   -   「また、F. [éf] の花束は一つ一つにストーリーがあることが特徴。だからこそ、ただ束ねるだけではなく、ストーリーにあった組み合わせやフォルムを大切にしました。 小さな事かもしれませんが、花贈りの気持ちに恥じないよう、細部までこだわってお届けしていきたいです。 同じ花材を使っても、お客様をイメージしながら束ねますので、その方らしい花束になるのではないかと思っています。素材や、デザインは決まっていても唯一無二の花束だと思っています。それが花束の面白さでもあります。」   -   「花には季節があります。それを表現するために、メインに添える素材達を 季節によって伸びやかにしたり、キュッとしたり、さりげなく変化をつけています。 自然界では、同じ品種でも暑い時と寒い時では、色のでかたや、フォルムが全然違います。素材本来のフォルムを大切に、自然の豊かさをお届けできたら良いなと心がけています。」...
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