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緑の花がある暮らし。-11月お届けのお花でドライスワッグを作る-

緑の花がある暮らし。-11月お届けのお花でドライスワッグを作る-

ドライスワッグの作り方 お花をお届けして20日目。日々のお手入れで花材の丈も短くなり、花材の質感、香り、お手元に残った花材など大きく変わっているかと思います。今月お届けいたしました花材はまだまだフレッシュな状態でお楽しみいただけます。お手元に残った花材でおすすめのお楽しみ方をご紹介いたします。   F. [éf]では、生花でお花を楽しんだ後にドライスワッグとしての楽しみ方をご提案しております。今月は、どの花材も綺麗な状態でドライフラワーにもなる花材となっているため、お手軽なドライスワッグの作り方をご紹介いたします。ドライスワッグの作り方は3ステップ。必要な道具は、ハサミと紐(花束のラッピングの紐や麻紐など)。①枝物をほうき状に並べて枝物の上にお花1つ分ずらしてリューカデンドロンや小花を重ねます。重ねる際は、茎の位置がしっかりと重なるように意識し、利き手とは反対の手で重なった茎元の箇所を握ります。   ②①で握った枝物に、バラ、短い花や枝物をそれぞれ上に重ねていき、まとめて握っていきます。 ③最後に茎元に枝物をそえて、各花材が重ならないように調整し、握っている箇所を紐できつく結び、完成です。   作り方のポイントは、「花材に高低差をつける」です。紐を結ぶのが難しい場合は、握った箇所を輪ゴムで先に束ねてから紐で結ぶと簡単に結べます。   空いた花瓶や器に飾ることでドライブーケとしてもお楽しみいただけます。また、風通しの良い場所に飾ることでより綺麗な状態でドライフラワーになっていきます。ぜひお試しください。  
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緑の花がある暮らし。-11月お届けのお花の楽しみ方・小分けに飾る-

緑の花がある暮らし。-11月お届けのお花の楽しみ方・小分けに飾る-

おすすめの飾り方 小分けに飾る 今月にお届けした花材は、日持ちがいい花材を選んでおり長い期間お楽しみ頂けます。特に、枝物は長い期間お楽しみいただけるので、1つの花瓶にまとめて飾るのも素敵ですが、小分けの花瓶に飾ることで花材の魅力に気付きやすくなります。小分けに飾る際の器に決まりはありません。コップやワインボトル、短い花材を飾る際は、薬の空き瓶などでも構いません。花材が倒れないように自分の心が落ち着く、または楽しめるきっかけになりますと幸いです。 今月の小分けの飾り方のポイント①花瓶と飾る花材の長さは「1:2」②1つの器に飾る際は花材の種類をシンプルに   ①花瓶と飾る花材の長さは「1:2」 お花を飾る際は、お花の長さを「花瓶の高さ」の2倍に切って飾るとお花も器も素敵に飾ることができます。上記の写真では、今月お届けの花材を「1:2」を意識して飾ってみました。器と花材とのバランスだけではなく、花材も倒れにくく安定して飾ることができるのも魅力の一つ。「1:2」を意識して飾ることができたら、器に合わせてお花の長さを変えて器ごとに自分の好きな飾り方を探すのも生花ならではの楽しみ方です。     ②1つの器に飾る際は花材の種類をシンプルに 上記の写真では、1つの花瓶に2種の枝物を1本ずつミックスして飾ってみました。お花や枝物だけシンプルに飾ることでどんな空間にも合わせやすくなります。飾る花材の種類をシンプルにすることで花材の特徴や些細な変化にも気が付きやすくなります。是非お試しください。
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緑の花がある暮らし。-11月お届けの花材紹介-

緑の花がある暮らし。-11月お届けの花材紹介-

今月お届けのお花 バラ〈品種名:カムフラージュ〉〈生産地:群馬県 前橋バラ組合〉 バラ〈品種名:オリエンタルエクレール〉〈生産地:群馬県 前橋バラ組合〉    年に2回、春と秋に旬を迎えるバラ。バラは古くより親しまれ現在では約3000種類を越す品種があるとされています。その中でも緑色の品種は100種類もなく珍しい色のバラとされています。秋のバラと特徴は、秋の外気があいまってじっくりと時間をかけて育つことから花びらの発色に深みがあり、花びらの枚数も多くゆっくりとほころび咲いていきます。市場に流通するバラには2種類あり、1本の茎に1つのお花をつける「スタンダード咲き」と1つの茎に複数のお花をつける「スプレー咲き」があります。どのバラも人の手を加えず自然の状態で育てると、1本に複数のお花を付け、スプレー咲きの状態になります。生産者の技術により、複数ついたお花を摘むことで残ったお花に養分が行き渡り充実した1輪のスタンダード仕立てのバラが出来上がります。スプレー仕立てのバラは、自然な状態で出来上がるのではなく、こちらも成長の段階でお花を詰むことで、お花の付き方が大きく変わります。生産者の細やかな手業により私たちが花瓶に飾りやすく最後まで楽しめるバラが作られます。今回は、群馬県赤城山の麓でバラの生産者で構成されるバラの出荷団体の前橋バラ組合様のバラをお届けいたしました。前橋バラ組合様は、日本ばら切花品評会で2年連続で最高賞である農林水産大臣賞を受賞した国内でも最高品質のバラをつくられている生産者様となっております。秋のバラを感じていただくのと同時に、生産者様の手仕事のクオリティーをお楽しみいただけますと幸いです。フレッシュな状態でお花を鑑賞する期間の目安は、約2週間〜20日程。涼しい場所に飾り、切り花栄養剤を使用した場合より長く綺麗な状態でお楽しみいただけます。〈お手入れ方法〉・お手入れ方法は、お水替えの際に1cm程茎をハサミで切るようにしてください。・バラは、綺麗なお水を好みますので花瓶のお水の水換えの頻度は、2〜3日に1度。濁ったお水で飾り続けると花首が下を向いてしますことがあります。その際は、茎を3cmほど切り、たっぷりの綺麗なお水が入った花瓶に飾っていただきますと元気になることがあります。・花びらに茶色のシミが出てきた場合はなるべく早い段階で手で優しく取り除いてください。   リューカデンドロン〈生産地:オーストラリア〉 リューカデンドロン 〈品種名:プルモサス〉〈生産地:南アフリカ〉 南アフリカ原産のネイティブフラワーの仲間のリューカデンドロン。今月は、ふわふわな質感の粒状のお花トータルフィメールと、どんぐりのような形のプルモサスをお届けいたしました。リューカデンドロンのお花は、球状の箇所が弾けた後のふわふわの箇所にあります。 日に日にゆっくりとお花の箇所が咲きひらいていきます。今回お届けいたしましたプルモサスは2週間、じっくりと時間をかけてどんぐりのような球状の花から花火のように咲き開いていきます。 お花を触れた際の質感も硬いため、お手軽に綺麗なドライフラワーになります。フレッシュな状態でのお花を鑑賞期間の目安は、約2週間〜3週間程、ドライフラワーとしても半年から1年ほどお楽しみいただけます。〈お手入れ方法〉・比較的丈夫なお花なのでお水替えのタイミングで茎を切る程度で長くお楽しみいただけます。・花瓶の水に葉が浸からないように水に浸かる枝や葉は取り除きましょう。・お水の量は、少なめから半分ほどがおすすめ。・茎を切る際はとても硬いので、茎の断面にハサミを入れて割るように切れ込みを入れるとお水を吸い上げやすくなります。・ドライフラワーにする場合は、みずみずしい段階で乾かすとより綺麗なドライフラワーになります。 【第1週お届け】ドライアンドラ 〈品種名:フォルモーサ〉〈生産地:南アフリカ〉 オーストラリア原産のネイティブフラワーの仲間のドライアンドラ。ゴールドの箒状の花部とギザギザの葉が印象的な花材です。花部を触れるとベルベットのような独特な質感となっております。ドライフラワーにもそのままの形状でなりやすい花材で、長い期間お楽しみいただけます。フレッシュな状態でのお花を鑑賞期間の目安は、約1週間〜10日程、ドライフラワーとしても半年から1年ほどお楽しみいただけます。〈お手入れ方法〉・比較的丈夫なお花なのでお水替えのタイミングで茎を切る程度で長くお楽しみいただけます。・花瓶の水に葉が浸からないように水に浸かる枝や葉は取り除きましょう。・お水の量は、少なめから半分ほどがおすすめ。・茎を切る際はとても硬いので、茎の断面にハサミを入れて割るように切れ込みを入れるとお水を吸い上げやすくなります。・ドライフラワーにする場合は、みずみずしい段階で乾かすとより綺麗なドライフラワーになります。    【第3週お届け】バーゼリア 〈品種名:ライトピーナッツ〉〈生産地:南アフリカ〉  粒のようなお花をたくさんつける南アフリカ原産のネイティブフラワーの仲間。お花や葉の形が特徴的で、粒のような箇所は実はお花の集合体。徐々に粒の箇所がほころんでいきとても細かなお花をたくさん咲かせます。ドライフラワーとしてもお手軽に綺麗にお楽しみいただけます。フレッシュな状態でのお花を鑑賞期間の目安は、約1週間〜2週間程。お花が褐色に変色したら鑑賞期間終了の目安。開花後はお水から出してドライフラワーとしてもお楽しみください。 〈お手入れ方法〉・比較的丈夫なお花なのでお水替えのタイミングで茎を切る程度で長くお楽しみいただけます。・茎を切る際はとても硬いので、茎の断面にハサミを入れて割るように切れ込みを入れるとお水を吸い上げやすくなります。・ドライフラワーにする場合は、みずみずしい段階で乾かすとより綺麗なドライフラワーになります。・ドライフラワーにした際、お花に触れるとお花が散ることがあるので触る際は要注意してください。   フェイジョア〈生産地:茨城県〉  グアバなどの果実の仲間のフェイジョア。初夏に赤色の食べられるお花を咲かせ、秋に実を収穫することができます。国内では実はあまり流通はありませんが、ネイティブフラワーなどの原産国ではトロピカルフルーツの類として親しまれています。葉の表面は深い緑色の光沢があり、裏面は白色のコントラストが今の季節にぴったりの枝物です。飾っていると枝の先端がパリパリっと乾燥してきますが乾いた後はそのままの状態でドライフラワーとしてもお楽しみいただけます。フレッシュな状態でのお花を鑑賞期間の目安は、約1週間~10日程お楽しみいただけます。   〈お手入れ方法〉・花瓶の水に葉が浸からないように水に浸かる枝や葉は取り除きましょう。・お水の量は、半分から2/3ほどがおすすめ。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。・茎を切る際はとても硬いので、茎の断面にハサミを入れて割るように切れ込みを入れるとお水を吸い上げやすくなります。   ユーカリ〈品種名:グニユーカリ〉 〈生産地:愛媛県 えひめ中央農協〉   シルバーグリーンの爽やかな香りのする枝物。フレッシュな状態では香りが楽しめ、ドライフラワーとしても色が変わらずそのままの状態でお楽しみいただける飾りやすい花材です。ユーカリの清涼感のある香りには心を落ち着かせる鎮静作用や集中力を高める効果などがあると言われています。フレッシュな状態でのお花を鑑賞期間の目安は、約2週間~3週間程お楽しみいただけます。...
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緑の花がある暮らし。-11月お届けのお花のおすすめの飾り方-

緑の花がある暮らし。-11月お届けのお花のおすすめの飾り方-

おすすめの飾り方 11月にお届けした花材は、一つの花瓶にまとめて飾っていただいてもお手軽に季節を感じることができますし、枝物だけを小分けにしてもとても飾りやすくなっております。F. [éf]らしくユニセックスに様々な場所に合うようなテイストを意識し、F. [éf]の秋を表現しました。季節は秋から冬に、つかの間の秋をF. [éf]の緑の定期便でより感じていただけますと幸いです。今月のお花を1つの花瓶でまとめて飾る際は、各花材が重なり合わないように高低差をつけて届いた状態から手で優しくほぐしながら飾りましょう。届いたお花を飾り、よく観察し、どの向きを正面に飾ったら美しく見えるかを様々試していただくことでお花の魅力を体感することと同時にお花の飾り方も上達していきます。1度花束をバラしてから花瓶に飾る際の飾り方のポイントは次の3ステップです。 おすすめの飾り方①初めにユーカリなどの動きのある枝物を器の高さの2倍ほどの長さに切り、器の口に沿わせるようにざっくりと花瓶に活けて後にいける花材の土台を作ります。  ②①で作った土台にリューカデンドロン、バラを活けていきます。水に浸かるような短い花がある場合は切って手前にいけると締まります。②でいけたそれぞれの花材は高さを変えて三角形を意識しまとめて飾るのがおすすめ。花材が動く場合は土台に大きいお花を絡めるように活けると固定されます。   ③飛び出すようにスプレー咲きのバラを、手前にドライアンドラを他の花材と高さが揃わないようにずらして活けて、最後に花材の高さを調整して完成です。   飾る際に枝物や重めの花材などで土台を作ることで、空間が出来、空いた箇所を埋めるように活けることで、お手軽にまとまりがよく飾ることができます。土台の枝物に引っ掛けるように花材を活けていくことで自然に花材が留まりたい場所に動いてくれます。 2本以上同じ花材がある場合は、同じ箇所にまとめて飾るグルーピング、または対角線を意識して「手前に1本活けたら奥にも1本、右に活けた左に1本」のように飾るとお手軽に飾れます。 お花を素敵に飾るコツは、ざっくりと自然や偶然に任せて活けることです。今月のお花はお花が大きく重さがあるため、飾った際になかなか思ったところに留まらずぐるんと動き、自分の好きな箇所に固定するのは難しいかと思います。 無理やり花材を固定するのではなく、花材の場所は、花材がいきたいように花材に任せて、その花材に合わせて会話するように花材を器に足してくのがおすすめです。お花の飾り方に正解はありません。難しく考えずお花と向き合い、飾り手が美しいと思う形でお花との暮らしをお楽しみください。
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緑の花がある暮らし。-10月お届けの花材紹介-

緑の花がある暮らし。-10月お届けの花材紹介-

今月お届けのお花  ※輸送中の配送事故等で、稀にお花に破損、または萎れた状態になってしまうことがあります。傷んだ状態で届いた場合は、1度花材の茎を1cmほどハサミで切っていただき、たっぷりのお水が入った花瓶に飾っていただき直射日光のあたらない涼しい場所で半日ほど休ませてあげることで元気な状態に戻ります。半日ほど様子を見ていただきみずみずしさが戻らない場合は、お手数をお掛けいたしますがF. [éf]お問い合わせフォームまでご連絡をお願い申し上げます。 アジサイ〈生産地:千葉道 青木園芸〉    初夏の季節に街中でも彩ってくれるお花、アジサイ。街中で見かけるアジサイは、西洋アジサイまたはガクアジサイの品種となっており季節が夏に移りゆくとお花が枯れてしまいます。今回お届けいたしましたアジサイは、園芸用に品種改良された「秋色アジサイ」となっており、初夏に花をつけてから約半年間という長い時間をかけて鮮やかな水色、ピンク、紫色、白色のお花の状態から緑色を帯びていきます。秋色アジサイは、花に触れた際の質感が少しカサついているパサパサとした質感が特徴です。また、半年という長い期間お花が咲いているため、生産の段階で綺麗な状態でお花を保つことが難しくとても希少価値の高いお花とも言われています。秋色アジサイは、長く楽しめるお花なので、ドライフラワーとしてもお楽しみいただけます。今回は、千葉県にある国内最高品質のアジサイ生産者の青木園芸様の秋色アジサイ品種の「グローイングアルプス」という品種をお届けいたしました。花びらを見ていただき、緑色の中に残る、淡い青色やピンク色、紫色の絶妙な色彩を国内最高品質のアジサイにてお手元でお楽しみください。フレッシュな状態でお花を鑑賞する期間の目安は、約2週間〜20日程。ドライフラワーとしてもお楽しみいただけます。秋色アジサイは、花瓶に飾っている状態で萎れることは滅多にないのですが、稀に空調が直接お花に当たる場所など、飾る環境により萎れてしまうことがあります。その際は、下記のお手入れ方法をご参照ください。〈お手入れ方法〉・お手入れ方法は、お水替えの際に2cm程茎をハサミまたはナイフ、カッター斜めに切るようにしてください。その際、白いワタを刃物の先端で取り除くとよりお水を吸いやすくなります。・お水の量は、半分〜7割ほどの多めがおすすめ。 お手入れ① 〈茎の切り方・断面〉 お手入れ② 〈茎の切り方・ワタの取り方〉・アジサイは、綺麗なお水を好みますので花瓶のお水の水換えの頻度は、2〜3日に1度。濁ったお水で飾り続けると花首が下を向いてしまうことがあります。その際は、同じく茎を2cmほど斜めに切り、たっぷりの綺麗なお水が入った花瓶に飾っていただきますと元気になることがあります。・花瓶のお水の量は多めがおすすめ。半分から8割ほどの水を目安に入れてください。・花びらに茶色のシミが出てきた場合はなるべく早い段階で手で優しく取り除いてください。・切り花栄養剤の効果が大きいので栄養剤入りのお水を使うことで日持ちが大幅に伸びます。    〈アジサイが萎れてしまったら〉  飾っているアジサイが萎れてしまったら、茎を日々ののお手入れ方法と同様に切り戻していただき、写真のようにお届けした白い紙などでお花を包み風と直射日光の当たらない場所に置いてください。2〜3時間ほど置いていただくとお水を吸い上げてみずみずしい状態に戻ります。大きな花瓶をお持ちの方は、茎を切り戻した後に、アジサイのお花の先端まで全体がお水に浸かるようにそのままの状態で2〜3時間ほど浸けていただくだけでもみずみずしさがが戻ります。ぜひお試しください。     ワレモコウ〈品種名:朝霧〉〈生産地:山形県 みちのく農協〉   秋の合わせの小花として親しまれているお花、ワレモコウ。10月〜11月の短い秋の季節でしか出回らない秋を代表するお花です。茶色いブラシのような箇所の一つ一つがお花となっており、赤みがかった茶色から咲き進むと黒に近い茶色に変化していきます。ワレモコウは、ドライフラワーとしてもお楽しみいただけます。日持ちは、フレッシュな状態でお花を鑑賞する期間の目安は約10日〜2週間ほどお楽しみいただけます。   〈お手入れ方法〉・お水替えの際に茎をハサミで1cmほど切ってから飾ってください。・花瓶のお水の量は少なめがおすすめ。茎の先が5cmほど浸かる程度の水を目安に入れてください。・飾る場所は直射日光と空調の風が直接が当たらない場所が長持ちさせるコツです。 第1週お届けの花材ススキ〈生産地:茨城県 常陸農協〉   今の時期、河川敷などで見かけ、風になびく姿が美しい、ススキ。切花のススキは、日に日に穂が爆ぜていき咲き進む過程を見ることができます。ドライフラワーとしてもそのままの状態でお楽しみいただけます。フレッシュな状態での鑑賞期間の目安は、2週間〜20日程お楽しみいただけます。 第3週お届けの花材ぺニセタム 〈生産地:東京都〉 ふわふわの穂が秋の風情漂うぺニセタム。イネ科の植物で夏から秋にかけて穂をつけます。くすみ色が秋のお花との相性が抜群です。ドライフラワーとしてもそのままの状態でお楽しみいただけます。フレッシュな状態での鑑賞期間の目安は、2週間〜20日程お楽しみいただけます。 〈お手入れ方法〉 ・花瓶の水に葉が浸からないように水に浸かる箇所は取り除きましょう。・お水の量は、少なめから半分ほどがおすすめ。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。   ベニバスモモ〈生産地:神奈川県...
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緑の花がある暮らし。-10月お届けのお花でドライブーケを作る-

緑の花がある暮らし。-10月お届けのお花でドライブーケを作る-

お花をお届けして20日目。日々のお手入れで花材の丈も短くなり、花材の質感、香り、お手元に残った花材など大きく変わっているかと思います。今月お届けいたしました花材はまだまだフレッシュな状態でお楽しみいただけます。お手元に残った花材でおすすめのお楽しみ方をご紹介いたします。   ドライブーケで楽しむ F. [éf]では、生花でお花を楽しんだ後にドライスワッグとしての楽しみ方をご提案しておりますが、今月は、どの花材も綺麗な状態でドライフラワーにもなる花材となっているため、逆さに吊るしてスワッグとしても、そのままお水を抜いた器に飾って楽しめるドライブーケの作り方をご紹介いたします。ドライブーケの作り方は3ステップ。必要な道具は、ハサミと紐(花束のラッピングの紐や麻紐など)。①長い枝物をほうき状にそれぞれずらして、利き手とは反対の手で茎元を握ります。   ②①で握った枝物に、ワレモコウ、ススキをそれぞれ上に重ねていき、まとめて握っていきます。 ③最後にアジサイを低めに重ねて、握っている箇所を紐できつく結び、完成です。   作り方のポイントは、「花材に高低差をつける」です。紐を結ぶのが難しい場合は、握った箇所を輪ゴムで先に束ねてから紐で結ぶと簡単に結べます。   空いた花瓶や器に飾ることでそのままの状態でドライフラワーになります。また、風通しの良い場所に飾ることでより綺麗な状態でドライフラワーになっていきます。ぜひお試しください。  
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緑の花がある暮らし。-10月お届けのお花の楽しみ方・小分けに飾る-

緑の花がある暮らし。-10月お届けのお花の楽しみ方・小分けに飾る-

おすすめの飾り方 ◯小分けに飾る 今月にお届けした花材は、日持ちがいい花材を選んでおり長い期間お楽しみ頂けます。特に、枝物は長い期間お楽しみいただけるので、1つの花瓶にまとめて飾るのも素敵ですが、小分けの花瓶に飾ることで花材の魅力に気付きやすくなります。小分けに飾る際の器に決まりはありません。コップやワインボトル、短い花材を飾る際は、薬の空き瓶などでも構いません。花材が倒れないように自分の心が落ち着く、または楽しめるきっかけになりますと幸いです。 今月の小分けの飾り方のポイント①花瓶と飾る花材の長さは「1:2」②1つの器に飾る際は花材の種類をシンプルに   ①花瓶と飾る花材の長さは「1:2」 お花を飾る際は、お花の長さを「花瓶の高さ」の2倍に切って飾るとお花も器も素敵に飾ることができます。上記の写真では、今月お届けの花材を「1:2」を意識して飾ってみました。器と花材とのバランスだけではなく、花材も倒れにくく安定して飾ることができるのも魅力の一つ。「1:2」を意識して飾ることができたら、器に合わせてお花の長さを変えて器ごとに自分の好きな飾り方を探すのも生花ならではの楽しみ方です。   ②1つの器に飾る際は花材の種類をシンプルに 上記の写真では、1つの花瓶に各品種を1本ずつミックスして飾ってみました。お花や枝物だけシンプルに飾ることでどんな空間にも合わせやすくなります。飾る花材の種類をシンプルにすることで花材の特徴や些細な変化にも気が付きやすくなります。   
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緑の花がある暮らし。-10月お届けのお花のおすすめの飾り方-

緑の花がある暮らし。-10月お届けのお花のおすすめの飾り方-

おすすめの飾り方 10月にお届けした花材は、一つの花瓶にまとめて飾っていただいてもお手軽に季節を感じることができますし、枝物だけを小分けにしてもとても飾りやすくなっております。F. [éf]らしくユニセックスに様々な場所に合うようなテイストを意識し、F. [éf]の秋を表現しました。少しずつ肌寒い日が増え、つかの間の秋を今月お届けいたしましたお花を通して感じていただけますと幸いです。今月のお花を1つの花瓶でまとめて飾る際は、各花材が重なり合わないように高低差をつけて届いた状態から手で優しくほぐしながら飾りましょう。届いたお花を飾り、よく観察し、どの向きを正面に飾ったら美しく見えるかを様々試していただくことでお花の魅力を体感することと同時にお花の飾り方も上達していきます。1度花束をバラしてから花瓶に飾る際の飾り方のポイントは次の3ステップです。 おすすめの飾り方①初めにベニバスモモとワレモコウを器の高さの2倍ほどに切り、器の口に沿わせるようにざっくりと花瓶に活けて後にいける花材の土台を作ります。 ②①で作った土台にキイチゴ、アジサイを活けていきます。アジサイが手前に来るようにそれぞれ高さを変えて三角形を意識しまとめて飾るのがおすすめ。花材が動く場合は土台やアジサイに絡めるように活けると固定されます。③風でなびくようにススキ、テマリシモツケを飛び出させるように活け、空いた奥の箇所にバラの実を活けて、最後にそれぞれの花材の高さが重ならないように調整して完成です。      飾る際に枝物などで土台を作ることで、空間が出来、空いた箇所を埋めるように活けることで、お手軽にまとまりがよく飾ることができます。土台の枝物に引っ掛けるように花材を活けていくことで自然に花材が留まりたい場所に動いてくれます。2本以上同じ花材がある場合は、同じ箇所にまとめて飾るグルーピング、または対角線を意識して「手前に1本活けたら奥にも1本、右に活けた左に1本」のように飾るとお手軽に飾れます。 お花を素敵に飾るコツは、ざっくりと自然や偶然に任せて活けることです。今月のお花はお花が大きく重さがあるため、飾った際になかなか思ったところに留まらずぐるんと動き、自分の好きな箇所に固定するのは難しいかと思います。 無理やり花材を固定するのではなく、花材の場所は、花材がいきたいように花材に任せて、その花材に合わせて会話するように花材を器に足してくのがおすすめです。お花の飾り方に正解はありません。難しく考えずお花と向き合い、飾り手が美しいと思う形にてお花との暮らしをお楽しみください。
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緑の花がある暮らし。-9月お届けのお花のおすすめの飾り方-

緑の花がある暮らし。-9月お届けのお花のおすすめの飾り方-

おすすめの飾り方   9月にお届けしたお花の中でも特に注目していただきたいお花は、マムとケイトウ。マムの華やかな咲き姿、ケイトウの質感から夏から秋へ季節が移り変わる爽やかな晴れ間を表現し束ね、お届けいたしました。また、一緒に添えた枝物や実物から秋の季節を感じていていただけますと幸いです。今月のお花は、届いた初日から紐を解き、花束を解いて飾るのがおすすめです。飾る際は、お花の茎をハサミで1〜2cmほど切り、高さ20cm程の大きさの花瓶に飾っていただくのがおすすめです。枝物は茎が硬いので、ハサミで茎の断面に割目を入れことでも代用可能です。1つの花瓶にまとめて飾る際は、草花と枝物が広がるように絡み合わないようにふんわりと手でほぐしましょう。届いたお花を飾り、よく観察し、どの向きを正面に飾ったら美しく見えるかを様々試していただくことでお花の魅力を体感することと同時にお花の飾り方も上達していきます。1度花束をバラしてから花瓶に飾る際の飾り方のポイントは次の3ステップです。 おすすめの飾り方①初めに枝物のユキヤナギとディアボロを器の長さの2倍ほどの長さに切り、ざっくりと花瓶に活けてます。真上から見た際に円形になるよう活ける際に対角線と横への広がりを意識するのがコツ。 ②①で作った土台にマム、ケイトウを活けていきます。花が重く動く場合は枝物に絡めるように活けると固定されます。3本のお花で三角形を描くように活けるのがポイント。 ③草花が風でなびくようにスモークブラスを、空いた手前の箇所にノバラの実を活け、それぞれの花材の高さが重ならないように調整して完成です。      1つの花瓶にまとめて飾るのも複数の花瓶に分けて飾るのも、どちらも素敵に飾るワンポイントは、ざっくりと自然や偶然に任せて活けることです。はじめに枝物などで土台を作ることで、空間が出来、空いた箇所を埋めるように活けることで、まとまりがよくなりまた、土台の枝物に引っ掛けるように花材を活けていくことで自然にお花が留まりたい場所に動いてくれます。2本以上同じ花材がある場合は、対角線を意識して「手前に1本活けたら奥にも1本、右に活けた左に1本」のように活けてみてください。お花の飾り方に正解はありません。難しく考えずお花と向き合い、飾り手が美しいと思う形にてお花との暮らしをお楽しみください。
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緑の花がある暮らし。-9月お届けのお花の楽しみ方・小分けに飾る-

緑の花がある暮らし。-9月お届けのお花の楽しみ方・小分けに飾る-

おすすめの飾り方 ◯小分けに飾る 9月にお届けした花材は、日持ちがいい花材を選んでおり長い期間お楽しみ頂けます。特に、お花の中でもマムは華やかな状態で長い期間お楽しみいただける数少ないお花となっております。1つの花瓶にまとめて飾るのも素敵ですが、小分けの花瓶に飾ることで花材の魅力に気付きやすくなります。小分けに飾る際の器に決まりはありません。コップやワインボトル、短い花材を飾る際は、薬の空き瓶などでも構いません。花材が倒れないように自分の心が落ち着く、または楽しめるきっかけになりますと幸いです。 今月の小分けの飾り方のポイント①花瓶と飾る花材の長さは「1:2」②1つの器に飾る際は花材の種類をシンプルに   ①花瓶と飾る花材の長さは「1:2」 お花を飾る際は、お花の長さを「花瓶の高さ」の2倍に切って飾るとお花も器も素敵に飾ることができます。上記の写真では、今月お届けの花材を「1:2」を意識して飾ってみました。器と花材とのバランスだけではなく、花材も倒れにくく安定して飾ることができるのも魅力の一つ。「1:2」を意識して飾ることができたら、器に合わせてお花の長さを変えて器ごとに自分の好きな飾り方を探すのも生花ならではの楽しみ方です。   ②1つの器に飾る際は花材の種類をシンプルに 上記の写真では、1つの花瓶に各品種を1本ずつ集め、2つの花瓶に飾ってみました。お花や枝物だけシンプルに飾ることでどんな空間にも合わせやすくなります。飾る花材の種類をシンプルにすることで花材の特徴や些細な変化にも気が付きやすくなります。     ◯花材が短くなったらお花を浮かばせてみる 飾り始めて日にちが経つと、日々のお手入れで茎の長さが短くなっていきます。マムはドライフラワーにはなりにくい花材でもありますので、茎が短くなり、花びらも傷み始めたらお花を花首で切ってお水に浮かばせる「浮き花」のお楽しみかたがおすすめです。 飾り方は、お水が1cmほど貯められる器に、マムを茎のお花の付け根から1cmほどの位置で切って器に浮かばせます。お水に花びらが浸かるため、お水が濁りやすくなっているので1〜2日に一度の頻度で新しいお水に取り替えてください。  
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緑の花がある暮らし。-9月お届けの花材紹介-

緑の花がある暮らし。-9月お届けの花材紹介-

今月お届けのお花 ※輸送中の配送事故等で、稀にお花に破損、または萎れた状態になってしまうことがあります。傷んだ状態で届いた場合は、1度花材の茎を1cmほどハサミで切っていただき、たっぷりのお水が入った花瓶に飾っていただき直射日光のあたらない涼しい場所で半日ほど休ませてあげることで元気な状態に戻ります。半日ほど様子を見ていただきみずみずしさが戻らない場合は、お手数をお掛けいたしますがF. [éf]お問い合わせフォームまでご連絡をお願い申し上げます。   第1週お届けマム〈品種名:セイクローク〉〈生産地:栃木県 なすの農協〉 第3週お届けマム〈品種名:アナスタシア〉〈生産地:宮城県 高橋賢〉  マム〈品種名:ベップトーク〉〈生産地:栃木県 なすの農協〉   9月は、菊を用いて厄払いや長寿祈願を行う重陽の節句やお彼岸など菊にふれる機会が最も多い月でもあります。菊は、世界でもお祝い事によく使われる花材となっておりアジアだけではなく、欧米でもデイユースからお祝い事までよく菊を使った花束が用いられます。今月は、菊の中でも華やかな洋菊(マム)をお届けいたします。そんなマムは、品種開発が盛んに行われており日々変わった花形のお花、日持ちの長い品種が世に出回ります。今回はダリアのような華やかな花型の1本の茎に1輪つけるスタンダード仕立てののマムと、ボールのようなポンポン咲きの1本の茎に複数のお花をつけるスプレー仕立ての2種類のマムをお届けいたします。一輪挿しでデコラ咲きのマムを1本飾っていただいても素敵ですし、スプレー仕立てのマムのお花を茎から切り分けて短くお花をまとめて飾る楽しみ方もできます。マムは初秋から春にかけて旬の時期を迎えます。今の時期の最高品質のマムをF. [éf]のバイヤーが厳選しお届けいたしました。最高品質のマムならではのお花のサイズ感、質感、日持ちをお楽しみください。 マムの花持ちの目安はフレッシュな状態で、約10日〜2週間程。マムはドライフラワーにはなりにくい花材でもありますので最後までフレッシュな状態で楽しまれるのをおすすめいたします。〈お手入れ方法〉・お水替えの際に茎をハサミで1cmほど切ってから飾ってください。・花瓶のお水の量は少なめがおすすめ。茎の先が5cmほど浸かる程度の水を目安に入れてください。・飾る場所は直射日光と空調の風が直接が当たらない場所が長持ちさせるコツです。・切り花栄養剤の効果が大きいので栄養剤入りのお水を使うことで日持ちが大幅に伸びます。   ケイトウ〈品種名:石化ケイトウ〉〈生産地:千葉県 大野重雄〉   布のビロードのような独特な質感のお花、ケイトウ。秋の季節でしか出回らない秋を代表するお花です。ケイトウを飾る際に稀に、黒いゴマのような粒が落ちてくることがあります。この黒い粒は、種となっており、花の下の箇所に種が付いていることがあります。土に撒くと芽が出てくることもありますのでもしご興味がある方はお試しください。ケイトウは、ドライフラワーとしてもお楽しみいただけます。日持ちは、フレッシュな状態でお花を鑑賞する期間の目安は約10日〜2週間ほどお楽しみいただけます。   〈お手入れ方法〉・お水替えの際に茎をハサミで1cmほど切ってから飾ってください。・花瓶のお水の量は少なめがおすすめ。茎の先が5cmほど浸かる程度の水を目安に入れてください。・飾る場所は直射日光と空調の風が直接が当たらない場所が長持ちさせるコツです。・切り花栄養剤の効果が大きいので栄養剤入りのお水を使うことで日持ちが大幅に伸びます。 ワレモコウ〈品種名:朝霧〉〈生産地:山形県 みちのく農協〉   秋の合わせの小花として親しまれているお花、ワレモコウ。1年の中で秋の季節でしか出回らない季節を代表するお花です。茶色いブラシのような箇所の一つ一つがお花となっており、赤みがかった茶色から咲き進むと黒に近い茶色に変化していきます。ワレモコウは、ドライフラワーとしてもお楽しみいただけます。日持ちは、フレッシュな状態でお花を鑑賞する期間の目安は約10日〜2週間ほどお楽しみいただけます。   〈お手入れ方法〉・お水替えの際に茎をハサミで1cmほど切ってから飾ってください。・花瓶のお水の量は少なめがおすすめ。茎の先が5cmほど浸かる程度の水を目安に入れてください。・飾る場所は直射日光と空調の風が直接が当たらない場所が長持ちさせるコツです。 スモークグラス〈生産地:福岡県 ふくおか八女農協〉 猫じゃらしのような形状の草花のスモークグラス。イネ科の植物で、猫じゃらしとも同じ仲間の花材です。スモークグラスはふんわりと広がった穂が特徴で、風になびく姿が素敵な花材です。ドライフラワーとしてもそのままの状態でお楽しみいただけます。フレッシュな状態での鑑賞期間の目安は、2週間〜20日程。〈お手入れ方法〉・花瓶の水に葉が浸からないように水に浸かる枝や葉は取り除きましょう。・お水の量は、少なめから半分ほどがおすすめ。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。 ユキヤナギ〈生産地:茨城県 水郷つくば農協〉   街中で街路樹でも見かけるユキヤナギ。春には白い小花が咲いていき、秋には赤く紅葉をします。細かい葉としなやかな枝が秋の花を引き立ててくれます。ユキヤナギは、飾っていると葉が散ってしまうことがあります。葉が散り始めたら鑑賞期間が終わりに近づいている目安となります。フレッシュな状態での鑑賞期間の目安は、2週間〜20日程。 ドライフラワーには綺麗な状態でなりますが、葉に触れると散りやすいのでご注意ください。〈お手入れ方法〉・茎を切る際はとても硬いので、茎の断面にハサミを入れて割るように切れ込みを入れるとお水を吸い上げやすくなります。・枝の先端から傷んでくるため、フレッシュな状態で楽しむ場合は、先端の葉を触っていただき黒く変色した箇所やカサカサとした箇所をハサミで取り除くことでより長くフレッシュな状態でお楽しみいただきます。  ...
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緑の花がある暮らし。-8月お届けの花材紹介-

緑の花がある暮らし。-8月お届けの花材紹介-

今月お届けのお花 ※夏の暑い季節は、輸送中に暑さにより稀にお花がしおれた状態になってしまうことがあります。しおれた状態で届いた場合は、1度花材の茎を1cmほどハサミで切っていただき、たっぷりのお水が入った花瓶に飾っていただき直射日光のあたらない涼しい場所で半日ほど休ませてあげることで元気な状態に戻ります。半日ほど様子を見ていただきみずみずしさが戻らない場合は、お手数をお掛けいたしますがF. [éf]お問い合わせフォームまでご連絡をお願い申し上げます。 第1週お届けのお花 アンスリウム〈品種名:ミドリ〉〈生産地:台湾〉 第3週お届けのお花 アンスリウム〈品種名:アンティークエンジェル〉〈生産地:福島県 smile farm〉   熱帯地域にルーツを持ち、夏に旬を迎えるアンスリウム。光沢のある質感とハート柄の花形がとても魅力的な、夏を代表するお花です。アンスリウムのお花は実は黄色い棒状の箇所のつぶつぶの1つ1つ。緑色の箇所は仏炎苞といわれ、蕾を包む葉が変化したものになります。今の時期に最も品質の良いアンスリウムをF. [éf]のバイヤーが選びお届けいたしました。アンスリウムの花持ちの目安はフレッシュな状態で、約10日〜2週間程。アンスリウムはドライフラワーにはなりにくい花材でもありますので最後までフレッシュな状態で楽しまれるのをおすすめいたします。〈お手入れ方法〉・お水替えの際に茎をハサミで1cmほど切ってから飾ってください。・花瓶のお水の量は少なめがおすすめ。茎の先が5cmほど浸かる程度の水を目安に入れてください。・飾る場所は直射日光と空調の風が直接が当たらない場所が長持ちさせるコツです。・切り花栄養剤の効果が大きいので栄養剤入りのお水を使うことで日持ちが大幅に伸びます。     ラン〈品種名:レモングリーン〉〈生産地:シンガポール〉   南国のお花として多くの方に親しまれているお花、ラン。園芸から切花まで幅広く楽しまれているお花です。お花の種類は、植物の中でも最も品種数が多いとも言われており、約2万〜3万品種があるとされています。今回お届けしたランは、デンファレという種類の中のレモングリーンという品種です。茎の足元から少しずつお花が咲いていきます。斜めに垂らすように飾るのがオススメ。日持ちは、フレッシュな状態でお花を鑑賞する期間の目安は約10日〜2週間ほどお楽しみいただけます。   〈お手入れ方法〉・お水替えの際に茎をハサミで1cmほど切ってから飾ってください。・花瓶のお水の量は少なめがおすすめ。茎の先が5cmほど浸かる程度の水を目安に入れてください。お花が重いので花瓶が倒れないように注意してください。・飾る場所は直射日光と空調の風が直接が当たらない場所が長持ちさせるコツです。・切り花栄養剤の効果が大きいので栄養剤入りのお水を使うことで日持ちが大幅に伸びます。 モンステラ〈生産地:沖縄県 沖縄県花き園芸農協〉 質感と深い切れ込みや、穴の開いたようなユニークな葉が魅力のモンステラ。深い緑色の艶のある質感の葉のモンステラはトロピカルの生花には欠かせない花材の一つです。日持ちは、とても長く楽しめ、フレッシュな状態での鑑賞期間の目安は、2週間〜20日程。〈お手入れ方法〉・お水の量は、少なめから半分ほどがおすすめ。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。   タマシダ〈生産地:沖縄県 沖縄県花き園芸農協〉観葉植物として親しまれているシダ科の植物、タマシダ。根の部分に球状の塊根をつけることからタマシダと呼ばれています。明るい緑色がトロピカルな雰囲気とマッチし、この時期のお花ととてもマッチします。フレッシュな状態での鑑賞期間の目安は、1週間〜2週間程。〈お手入れ方法〉・葉が乾燥すると反り返ってくるので、定期的に霧吹きをすることで長く楽しめます。・お水の量は、少なめから半分ほどがおすすめ。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。レザーファン〈生産地:沖縄県 沖縄県花き園芸農協〉  エミューファン〈生産地:オーストラリア〉 ふさふさとしたつい触りたくなるような形をしたエミューファン。オーストラリア原産の草花で、 細い葉が、風を感じさせてくれます。とても長い期間楽しむことができ、ドライフラワーとしても楽しめます。フレッシュな状態での鑑賞期間の目安は、2週間〜3週間程お楽しみいただけます。 〈お手入れ方法〉・お水の量は、少なめから半分ほどがおすすめ。・比較的強い枝物なので特別なお手入れの必要はありません。他のお花と同様に、2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。・茶色に変色した箇所を手で摘んであげると長くお楽しみいただけます。  ...
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