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JOURNAL
2023年3月18日
緑の花がある暮らし。-3月第3週お届けの花材紹介-
今月お届けのお花 カーネーション〈品種名:コノハ〉〈生産地:茨城県 小山花園〉 カーネーションといえば5月の「母の日」を思い浮かべる方も多いかと思います。実は国産のカーネーションの旬の時期は、冬から春に季節が移り変わる今の時期。国産のカーネーションは、畑からお客様のお手元に届くまでの期間が短いことからじっくり畑でお花を咲かせることができる為、花びらの色、お花の大きさが輸入のものと比べ大きく異なります。特に、花びらの表面をよく見ると、キラキラと輝き、ほのかに甘い香りがするのが特徴です。今回は、茨城県の小山花園様のカーネーションをお届けいたしました。小山花園様は、今の時期の最高品質のカーネーションを出荷されている生産者様で、お花の大きさ、茎の硬さ、どれを取っても品質が高い素晴らしいカーネーションをご出荷されております。少しずつほころんでいくカーネーションの日持ちは、しっかりとお手入れする事で3週間以上お楽しみいただけることもあります。フレッシュな状態でお花を鑑賞する期間の目安は、2週間〜3週間程。涼しい場所に飾り、切り花栄養剤を使用した場合、お花が大きく咲き、より長く綺麗な状態でお楽しみいただけます。 〈お手入れ方法〉 ・カーネーションの茎は、お水に浸かると腐りやすい為、単体で花瓶に飾る場合は、花瓶のお水の量は器の1/3から半分ほどの少なめに入れるようにしてください。他の花材と一緒に飾る場合は、器の半分から7割ほどのお水を入れてください。・お手入れ方法は、お水替えの際に1cm程茎をハサミで切るようにしてください。・カーネーションは咲き進むにつれ、花びらが成長しお花の重さに茎が耐えられず茎が折れてしまうことがあります。折れてしまった箇所をハサミで切り短くして飾ってみてください。・花瓶のお水の水換えの頻度は、2〜3日に1度ほど。濁ったお水で飾り続けると茎の腐敗が進んでいきお花が痛んでしまうので注意してください。 フリージア〈品種名:アヌーク〉〈生産地:茨城県 竜ヶ崎花卉組合〉 春に旬の時期を迎えるフリージアは、連なる蕾の形が特徴的な花材です。1年でも春の時期しか見ることのできないお花です。緑色の蕾が次々と色づき、爽やかな甘い香りが特徴です。フレッシュな状態でのお花を鑑賞期間の目安は、約1週間〜10日程。涼しい場所に飾り、切り花栄養剤を使用した場合、ゆっくりと先端までお花が咲き、より長く綺麗な状態でお楽しみいただけます。 〈お手入れ方法〉・お水替えのタイミングで茎先1cmほどを切って花瓶に飾ってください・・お水の量は、少なめから半分ほどがおすすめ。・咲き開き萎れたお花は、手で優しく取り除くことで先端の小さな蕾まで咲きやすくなります。・お水の量は、1/3から半分ほどの少なめがおすすめ。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。 ゼラニウム〈品種名:ローズゼラニウム〉〈生産地:静岡県 ふじ伊豆農協〉 ガーデニングでも世界中で親しまれているゼラニウム。爽やかな香りのするゼラニウムの中でも甘みの香りを感じ、バラの香りを彷彿とさせることからローズゼラニウムとよばれています。香りは、葉物の側にいるだけでも感じることができますが、葉に触れて香りを嗅ぐとより感じることができます。フレッシュな状態でのお花を鑑賞期間の目安は、10日〜2週間程お楽しみいただけます。 〈お手入れ方法〉・花瓶の水に葉が浸からないように水に浸かる枝や葉は取り除きましょう。・お水の量は、1/3から半分ほど少なめがおすすめ。・2〜3日に一度お水変えを行い、水替えの際は必ず1cmほど茎の切り戻しをしてください。 ローズマリー〈生産地:東京都 土井 勝〉 地中海原産のハーブとして調理や化粧品等でも親しまれている、ローズマリー。触れると清涼感のある香りに包み込まれます。生花の状態でもドライフラワーの状態でも香りを楽しむことができます。お手入れの際に下葉を手で取り、小皿に集めてドライポプリとしてもお楽しみいただけます。こちらもバジル同様、日当たりの良い場所に飾ることで茎から発根することがあります。枝物のため日持ちは長く、フレッシュな状態でお花を鑑賞する期間の目安は、約2週間~20日ほどお楽しみいただけます。 調理用のローズマリーとは品種も同様のものではありますが、観賞用で栽培されているため食用には向かないのでご注意ください。 〈お手入れ方法〉・葉が茎の下部まで付いているため、花瓶に飾る際は水につかる箇所の葉は手で取り除きましょう。・茎を切る際はとても硬いので、茎の断面にハサミを入れて割るように切れ込みを入れるとお水を吸い上げやすくなります。・枝の先端から傷んでくるため、フレッシュな状態で楽しむ場合は、先端の葉を触っていただき黒く変色した箇所やカサカサとした箇所をハサミで取り除くことでより長くフレッシュな状態でお楽しみいただきます。・お水の量は、半分〜7割ほどの多めがおすすめ。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。 コデマリ〈生産地:静岡県 とぴあ浜松農協〉 白い小さなお花をたくさんつける枝物、コデマリ。小さな蕾から満開になると鞠状になります。お花は、先端から徐々に咲いていき、1週間ほどで満開を迎えます。花が咲き終わった後は、シルバーがかった葉をお楽しみ頂けます。お花を咲かせるのに多くのお水を必要とするため、花瓶のお水が無くならないようにご注意ください。フレッシュな状態でのお花を鑑賞期間の目安は、約2週間~3週間程お楽しみいただけます。〈お手入れ方法〉・お水替えのタイミングで茎を切る程度で長くお楽しみいただけます。・お水の量は、半分から7割ほどの多めがおすすめ。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。・蕾が咲かずに、蕾が黒く傷んでしまう場合は短く切り、花瓶に飾っていただくとお花が咲きやすくなることがあります。 ギンコウバイ〈生産地:東京都 梅萬農園〉...
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2023年3月4日
緑の花がある暮らし。-3月お届けのお花のおすすめの飾り方-
おすすめの飾り方 3月の花材は、一つの花瓶にまとめてどさっと飾っていただいてもお手軽に季節を感じることができますし、各花材を1本ずつ小さな花瓶に小分けにしてもとても飾りやすくなっております。少しずつ暖かい日が増えてきましたが、3月F.[éf] の緑の定期便を通して春を感じていただけますと幸いです。 今月のお花を1つの花瓶でまとめて飾る際は、各花材が重なり合わないように高低差をつけて届いた状態から手で優しくほぐしながら飾りましょう。コデマリは、垂れるように飾っていただきたいため、他の花材より長めの状態でお送りしております。お届けいたしましたお花を飾る際は、よく観察し、どの向きを正面に飾ったら美しく見えるかを様々試していただくことでお花の魅力を体感することと同時にお花の飾り方も上達していきます。1度花束の紐を解いてから花瓶に飾る際の飾り方のポイントは次の3ステップです。おすすめの飾り方①初めにコデマリ、ゼラニウムを器の高さの2倍ほどの長さに切り、器の口に沿わせるようにざっくりと花瓶に活けて後にいける花材の土台を作ります。 ②①で作った土台にカーネーションを活けていきます。飾り方は、カーネーションで三角形を作るように枝物に引っ掛けるように活けるのがおすすめです。 ③空いた箇所にローズマリー、フリージアを活けて、最後にそれぞれの花材の高さが重ならないように調整して完成です。フリージアは蕾が次々咲いていくので飛び出るようにお花1輪分長く飾るのがおすすめ。 飾る際に枝物や重めの花材などで土台を作ることで、空間が出来、空いた箇所を埋めるように活けることで、お手軽にまとまりがよく飾ることができます。今回の場合は、コデマリ、ローズゼラニウム、ピットスポルムなどを初めに活けると飾りやすいです。カーネションはお花が大きいため、飾る際に動いてしまうことがあるので、土台の枝物にの間や、枝物に引っ掛けるように花材を活けていくことで自然に花材が留まりたい場所に動いてくれます。 2本以上同じ花材がある場合は、同じ箇所にまとめて飾るグルーピング、または対角線または三角形を意識して「手前に1本活けたら奥にも1本、右に活けた左に1本」のように飾ると素敵にまとまります。 お花を素敵に飾るコツは、ざっくりと自然や偶然に任せて活けることです。今月お届けの花材は枝物が多く飾った際になかなか思ったところに留まらず、ぐるんと動き、自分の好きな箇所に固定するのは難しいかと思います。 無理やり花材を固定するのではなく、花材の場所は、花材がいきたいように花材に任せて、その花材に合わせて会話するように花材を器に足してくのがおすすめです。お花の飾り方に正解はありません。難しく考えずお花と向き合い、飾り手が美しいと思う形でお花との暮らしをお楽しみください。
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2023年3月4日
緑の花がある暮らし。-3月お届けのお花の楽しみ方・小分けに飾る-
おすすめの飾り方 小分けに飾る 今月のメイン花材のカーネーションとハーブは、春のお花の中でも比較的長くお楽しみいただける花材となっております。特に、コデマリやローズマリーなどの枝物は長い期間お楽しみいただけるので、1つの花瓶にお花と合わせてまとめて飾るのも素敵ですが、小分けの花瓶に飾ることで花材の魅力に気付きやすくなります。小分けに飾る際の器に決まりはありません。コップやワインボトル、短い花材を飾る際は、薬の空き瓶などでも構いません。上記の写真では、ワインボトル、牛乳瓶、ジャムの瓶、調味料の瓶に飾ってみました。花材が倒れないように自分の心が落ち着く箇所に活けてみてください。お花のある生活が楽しめるきっかけになりますと幸いです。 今月の小分けの飾り方のポイント①花瓶と飾る花材の長さは「1:2」②1つの器に飾る際は花材の種類をシンプルに③短くなったら1つの花瓶にコンパクトに飾る ①花瓶と飾る花材の長さは「1:2」 お花や枝物を飾る際は、お花の長さを「花瓶の高さ」の2倍に切って飾るとお花も器も素敵に飾ることができます。上記の写真では、サイズの異なる3つの花瓶にて「1:2」のバランスを意識して飾ってみました。器と花材とのバランスだけではなく、花材も倒れにくく安定して飾ることができるのも魅力の一つ。「1:2」を意識して飾ることができたら、器に合わせてお花の長さを変えて器ごとに自分の好きな飾り方を探すのも生花ならではの楽しみ方です。 ②1つの器に飾る際は花材の種類をシンプルに 上記の写真では、小さい花瓶にハーブ2種にアクセントにフリージアの蕾をシンプルに飾ってみました。お花や枝物だけをシンプルに飾る飾り方も素敵ですし、季節が合った花材でしたら1本ずつ少ない本数で複数品種を1つの花瓶で飾るのもおすすめです。飾る花材の種類をシンプルにすることで花材の特徴や些細な変化にも気が付きやすくなります。 ③短くなったら1つの花瓶にコンパクトに飾る 今月のお届けのお花はフレッシュな状態で長い期間お楽しみ頂けますので、日々のお手入れで短くなった花材を集めて1つの花瓶にまとめて飾るお楽しみ方がおすすめです。上記の写真では、垂れる姿が特徴的な、コデマリをはじめに飾り、日々のお手入れで短くなってしまったカーネーションで塊を作るように中央にまとめて飾ってみました。中央に華やかな塊を作ることでコデマリの枝振り、流れをより強調してくれます。飾る際に、お花同士や他の花材との高さが同じになってしまうと、平面的になりお花の魅力が伝わりにくくなってしまうため、花材同士の高低差を意識して飾るとまとまりがよくなります。また、花材を短く切ってコンパクトに飾ることで、花材に新しいお水が行き渡りやすくなり、みずみずしさが戻ることもあります。寝室や食卓などの身近なところに飾りやすくなり生花の最後の変化を感じることができます。 是非お試しください。
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2023年3月4日
緑の花がある暮らし。-3月お届けの花材紹介-
今月お届けのお花 カーネーション〈品種名:コノハ〉〈生産地:茨城県 小山花園〉 カーネーションといえば5月の「母の日」を思い浮かべる方も多いかと思います。実は国産のカーネーションの旬の時期は、冬から春に季節が移り変わる今の時期。国産のカーネーションは、畑からお客様のお手元に届くまでの期間が短いことからじっくり畑でお花を咲かせることができる為、花びらの色、お花の大きさが輸入のものと比べ大きく異なります。特に、花びらの表面をよく見ると、キラキラと輝き、ほのかに甘い香りがするのが特徴です。今回は、茨城県の小山花園様のカーネーションをお届けいたしました。小山花園様は、今の時期の最高品質のカーネーションを出荷されている生産者様で、お花の大きさ、茎の硬さ、どれを取っても品質が高い素晴らしいカーネーションをご出荷されております。少しずつほころんでいくカーネーションの日持ちは、しっかりとお手入れする事で3週間以上お楽しみいただけることもあります。フレッシュな状態でお花を鑑賞する期間の目安は、2週間〜3週間程。涼しい場所に飾り、切り花栄養剤を使用した場合、お花が大きく咲き、より長く綺麗な状態でお楽しみいただけます。 〈お手入れ方法〉 ・カーネーションの茎は、お水に浸かると腐りやすい為、単体で花瓶に飾る場合は、花瓶のお水の量は器の1/3から半分ほどの少なめに入れるようにしてください。他の花材と一緒に飾る場合は、器の半分から7割ほどのお水を入れてください。・お手入れ方法は、お水替えの際に1cm程茎をハサミで切るようにしてください。・カーネーションは咲き進むにつれ、花びらが成長しお花の重さに茎が耐えられず茎が折れてしまうことがあります。折れてしまった箇所をハサミで切り短くして飾ってみてください。・花瓶のお水の水換えの頻度は、2〜3日に1度ほど。濁ったお水で飾り続けると茎の腐敗が進んでいきお花が痛んでしまうので注意してください。 フリージア〈品種名:アヌーク〉〈生産地:茨城県 竜ヶ崎花卉組合〉 春に旬の時期を迎えるフリージアは、連なる蕾の形が特徴的な花材です。1年でも春の時期しか見ることのできないお花です。緑色の蕾が次々と色づき、爽やかな甘い香りが特徴です。フレッシュな状態でのお花を鑑賞期間の目安は、約1週間〜10日程。涼しい場所に飾り、切り花栄養剤を使用した場合、ゆっくりと先端までお花が咲き、より長く綺麗な状態でお楽しみいただけます。 〈お手入れ方法〉・お水替えのタイミングで茎先1cmほどを切って花瓶に飾ってください・・お水の量は、少なめから半分ほどがおすすめ。・咲き開き萎れたお花は、手で優しく取り除くことで先端の小さな蕾まで咲きやすくなります。・お水の量は、1/3から半分ほどの少なめがおすすめ。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。 ゼラニウム〈品種名:ローズゼラニウム〉〈生産地:福岡県 田川農協〉 ガーデニングでも世界中で親しまれているゼラニウム。爽やかな香りのするゼラニウムの中でも甘みの香りを感じ、バラの香りを彷彿とさせることからローズゼラニウムとよばれています。香りは、葉物の側にいるだけでも感じることができますが、葉に触れて香りを嗅ぐとより感じることができます。フレッシュな状態でのお花を鑑賞期間の目安は、10日〜2週間程お楽しみいただけます。 〈お手入れ方法〉・花瓶の水に葉が浸からないように水に浸かる枝や葉は取り除きましょう。・お水の量は、1/3から半分ほど少なめがおすすめ。・2〜3日に一度お水変えを行い、水替えの際は必ず1cmほど茎の切り戻しをしてください。 ローズマリー〈生産地:新潟県 コスモグリーン〉 地中海原産のハーブとして調理や化粧品等でも親しまれている、ローズマリー。触れると清涼感のある香りに包み込まれます。生花の状態でもドライフラワーの状態でも香りを楽しむことができます。お手入れの際に下葉を手で取り、小皿に集めてドライポプリとしてもお楽しみいただけます。こちらもバジル同様、日当たりの良い場所に飾ることで茎から発根することがあります。枝物のため日持ちは長く、フレッシュな状態でお花を鑑賞する期間の目安は、約2週間~20日ほどお楽しみいただけます。 調理用のローズマリーとは品種も同様のものではありますが、観賞用で栽培されているため食用には向かないのでご注意ください。 〈お手入れ方法〉・葉が茎の下部まで付いているため、花瓶に飾る際は水につかる箇所の葉は手で取り除きましょう。・茎を切る際はとても硬いので、茎の断面にハサミを入れて割るように切れ込みを入れるとお水を吸い上げやすくなります。・枝の先端から傷んでくるため、フレッシュな状態で楽しむ場合は、先端の葉を触っていただき黒く変色した箇所やカサカサとした箇所をハサミで取り除くことでより長くフレッシュな状態でお楽しみいただきます。・お水の量は、半分〜7割ほどの多めがおすすめ。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。 コデマリ〈生産地:静岡県 とぴあ浜松農協〉 白い小さなお花をたくさんつける枝物、コデマリ。小さな蕾から満開になると鞠状になります。お花は、先端から徐々に咲いていき、1週間ほどで満開を迎えます。花が咲き終わった後は、シルバーがかった葉をお楽しみ頂けます。お花を咲かせるのに多くのお水を必要とするため、花瓶のお水が無くならないようにご注意ください。フレッシュな状態でのお花を鑑賞期間の目安は、約2週間~3週間程お楽しみいただけます。〈お手入れ方法〉・お水替えのタイミングで茎を切る程度で長くお楽しみいただけます。・お水の量は、半分から7割ほどの多めがおすすめ。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。・蕾が咲かずに、蕾が黒く傷んでしまう場合は短く切り、花瓶に飾っていただくとお花が咲きやすくなることがあります。 お花の飾り方やお手入れ方法は、初めのうちは難しいものに感じることもあるかと思います。ですがお花も生き物であり、絶対という決まりや方法はありません。お届けしたお花と寄り添い、少しずつお花を理解していく、そんなきっかけとなっていただけたら幸いです。F....
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2023年2月18日
緑の花がある暮らし。-2月第3週お届けの花材紹介-
今月お届けのお花 ラナンキュラス〈品種名:ポムロール〉〈生産地:長野県 フラワースピリット〉 1年の中で冬から春の期間しか出回らないお花ラナンキュラス。ラナンキュラスはキュッと詰まったみずみずしい花びらとドレスのように豪華な咲き姿が特徴のお花です。ラナンキュラスの花びらは200枚から300枚とお花の中ではもっとも花びらの枚数が多いお花とも言われています。ラナンキュラスといえば色彩豊かなカラフルな印象を持たれるかたもいらっしゃるかと思いますが、今回は、少し珍しい葉のような光沢感を持つ花びらの品種「ポムロール」をお届けしました。ポムロールは、咲き進むとお花の中心から黒いシベが出てきます。花びらが反り返るようなに変化する咲き姿を最後までお楽しみください。フレッシュな状態でお花を鑑賞する期間の目安は、約1週間〜2週間程。涼しい場所に飾り、切り花栄養剤を使用した場合より長く綺麗な状態でお楽しみいただけます。満開になり、咲き切るとシベを残し、花びらが散っていきます。 〈お手入れ方法〉・ラナンキュラスの茎はみずみずしく柔らかいため、ラナンキュラス単体で花瓶に飾る場合は、花瓶のお水の量は器の1/3から半分ほどの少な目に入れるようにしてください。他の花材と一緒に飾る場合は、器の半分から6分目ほどのお水を入れてください。・お手入れ方法は、お水替えの際に1cm程茎をハサミで切るようにしてください。・ラナンキュラスは咲き進むに連れ、花びらが成長しお花の重さに茎が耐えられず茎が折れてしまうことがあります。伸びしまった箇所をハサミで切り短くして飾ってみてください。・花瓶のお水の水換えの頻度は、2〜3日に1度。濁ったお水で飾り続けると茎の腐敗が進んでいきお花が痛んでしまうので注意してください。 スカビオサ 〈品種名:ピューレグリーン〉〈生産地:福岡県 ふくおか嘉穂〉 春に旬の時期を迎えるスカビオサは、蕾からお花が枯れた後までさまざまな姿を楽しめるお花です。蕾の状態から咲き進むと鞠状にひとまわり大きくなり白いしべが出てきます。花びらに元気がなくなると、花びらを優しく手で抜くと上記のグリーンボールのようにイチゴのような姿になります。グリーンボールの状態では、ドライフラワーとしてもお楽しみいただけます。花びらに元気がなくなったあとも花瓶から取り除かずに一緒に飾って変化をお楽しみください。フレッシュな状態でのお花を鑑賞期間の目安は、約1週間〜10日程。〈お手入れ方法〉・繊細なお花なのでお水替えのタイミングで茎先1cmほどを切って花瓶に飾ってください・・お水の量は、少なめから半分ほどがおすすめ。・ドライフラワーにする場合は、みずみずしい段階で逆さにして乾かすとより綺麗なドライフラワーになります。 ミリオグラタス 〈生産地:静岡県 ふじ伊豆農協〉 野菜のアスパラガスの仲間のミリオグラタス。青々しい緑色とふわふわの葉がとても素敵な花材です。枝の付け根に棘があるため飾る際やお手入れする際にはご注意ください。枝振りがいいので複数の花瓶に切って活けることができます。日持ちはいいのですが、少しずつ葉が散っていくのでご注意ください。フレッシュな状態で鑑賞する期間の目安は、約2週間〜3週間程お楽しみいただけます。 〈お手入れ方法〉・お水の量は、1/3から半分ほど少なめがおすすめ。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。・葉が老化や乾燥によりパリパリとした質感になることがあります。その際は、手で優しくパリパリになった葉を取り除いてください。 トキワガマズミ〈生産地:和歌山県 ありだ農協〉 春から初夏にかけて赤やピンク、白など可憐な花を咲かせ夏から冬にかけて実をつける枝物、トキワガマズミ。別名ビバーナムとしても親しまれています。赤い粒状の箇所が花となり、夏になると赤や藍色の実になります。春の枝物の状態では、くすんだ緑色の葉と、アクセントでの赤色の花が春のお花との相性が抜群の花材です。フレッシュな状態での鑑賞期間の目安は、10日〜2週間程。〈お手入れ方法〉・茎を切る際はとても硬いので、茎の断面にハサミを入れて割るように切れ込みを入れるとお水を吸い上げやすくなります。・お水の量は、半分〜7割ほどの多めがおすすめ。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。 ヒメミズキ 〈生産地:茨城県 常陸農協〉 春のお花今しか出回らない「芽吹き花材」のヒメミズキ。胡麻のような粒のひとつひとつが花の蕾となっています。蕾の大きさや生育分布によって「ヒュウガミズキ」や「トキワミズキ」などさまざま品種があります。短く切って、暖かい場所に飾ると蕾が綻びやすくなります。乾燥した場所に飾るとまれに蕾が咲かないことがございますので、霧吹きなどしていただくと先やすくなります。フレッシュな状態でお花を鑑賞する期間の目安は、1週間〜2週間程お楽しみいただけます。 〈お手入れ方法〉・お水の量は、半分から1/2からほど多めがおすすめ。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。・茎が硬いので鋏の刃を斜めに入れて切ると少ない力で切れます。 ユーカリ〈品種名:グニーユーカリ〉〈生産地:愛媛県 えひめ中央農協〉 シルバーグリーンの爽やかな香りのする枝物。フレッシュな状態では香りが楽しめ、ドライフラワーとしても色が変わらずそのままの状態でお楽しみいただける飾りやすい花材。ユーカリの清涼感のある香りには心を落ち着かせる鎮静作用や集中力を高める効果などがあると言われています。フレッシュな状態でのお花を鑑賞期間の目安は、約2週間~3週間程お楽しみいただけます。〈お手入れ方法〉・お水替えのタイミングで茎を切る程度で長くお楽しみいただけます。・お水の量は、半分から1/2からほど多めがおすすめ。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。・枝の先端から傷んでくるため、フレッシュな状態で楽しむ場合は、先端の葉を触っていただきカサカサとした箇所をハサミで取り除くことでより長くフレッシュな状態でお楽しみいただきます。・ドライフラワーにする場合は、みずみずしい段階で逆さまにして乾かすとより綺麗なドライフラワーになります。 ...
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2023年2月4日
緑の花がある暮らし。-2月お届けのお花の楽しみ方・小分けに飾る-
おすすめの飾り方 小分けに飾る 今月にお届けした花材は、日持ちがいい花材を選んでいるため1ヶ月を通してお楽しみ頂けます。特に、枝物は長い期間お楽しみいただけるので、1つの花瓶にお花と合わせてまとめて飾るのも素敵ですが、小分けの花瓶に飾ることで花材の魅力に気付きやすくなります。小分けに飾る際の器に決まりはありません。コップやワインボトル、短い花材を飾る際は、薬の空き瓶などでも構いません。上記の写真では、ワインボトル、牛乳瓶、ジャムの瓶、調味料の瓶に飾ってみました。花材が倒れないように自分の心が落ち着く箇所に活けてみてください。お花のある生活が楽しめるきっかけになりますと幸いです。 今月の小分けの飾り方のポイント①花瓶と飾る花材の長さは「1:2」②1つの器に飾る際は花材の種類をシンプルに③枝物だけで楽しむ ①花瓶と飾る花材の長さは「1:2」 お花や枝物を飾る際は、お花の長さを「花瓶の高さ」の2倍に切って飾るとお花も器も素敵に飾ることができます。上記の写真では、サイズの異なる3つの花瓶にて「1:2」のバランスを意識して飾ってみました。器と花材とのバランスだけではなく、花材も倒れにくく安定して飾ることができるのも魅力の一つ。「1:2」を意識して飾ることができたら、器に合わせてお花の長さを変えて器ごとに自分の好きな飾り方を探すのも生花ならではの楽しみ方です。 ②1つの器に飾る際は花材の種類をシンプルに 上記の写真では、小さい花瓶に1本ずつシンプルに飾ってみました。お花や枝物だけをシンプルに飾る飾り方も素敵ですし、季節が合った花材でしたら1本ずつ少ない本数で複数品種を1つの花瓶で飾るのもおすすめです。飾る花材の種類をシンプルにすることで花材の特徴や些細な変化にも気が付きやすくなります。 ③枝物だけで楽しむ今月は、枝物を複数組み合わせているのでお花が終わった後は枝物だけを集めて1つの花瓶にまとめて飾るお楽しみ方がおすすめです。お手元に残った花材でざっくばらんに活けこんでいきます。飾る際に、花材の個性をみて、高低差を意識して飾るとまとまりがよくなります。個性の一例ですが、ヒメミズキはくねくねとした枝振りが個性的なので長めに切ってくねくねとした枝が見えるように、トキワガマズミは赤色が入っているので花材の間に挟んでメリハリを持たせるなど花材が持っている特徴を見て飾っていくと素敵に飾れます。花材を短く切って飾ることで、花材に新しいお水が行き渡りやすくなり、みずみずしさが戻ることもあります。寝室や食卓などの身近なところに飾りやすくなり生花の最後の変化を感じることができます。 是非お試しください。
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2023年2月4日
緑の花がある暮らし。-2月お届けのお花のおすすめの飾り方-
おすすめの飾り方 2月の花材は、一つの花瓶にまとめて飾っていただいてもお手軽に季節を感じることができますし、枝物だけを小分けにしてもとても飾りやすくなっております。 F. [éf]らしくユニセックスに様々な場所に合うようなテイストを意識し、F. [éf]の冬から春へ移り変わっていく今の季節を表現しました。寒さが厳しい日が続きますが、F.[éf] の緑の定期便で2月の今しか見ることのできない旬を感じていただけますと幸いです。 今月のお花を1つの花瓶でまとめて飾る際は、各花材が重なり合わないように高低差をつけて届いた状態から手で優しくほぐしながら飾りましょう。届いたお花を飾り、よく観察し、どの向きを正面に飾ったら美しく見えるかを様々試していただくことでお花の魅力を体感することと同時にお花の飾り方も上達していきます。1度花束をバラしてから花瓶に飾る際の飾り方のポイントは次の3ステップです。おすすめの飾り方①初めにミリオグラタス、ヒメミズキ、ユーカリを器の高さの2倍ほどの長さに切り、器の口に沿わせるようにざっくりと花瓶に活けて後にいける花材の土台を作ります。 ②①で作った土台にラナンキュラスとスカビオサを活けていきます。スカビオサはラナンキュラスよりお花1輪分長めに切って飛ばすように活けるのがおすすめです。 ③空いた箇所にトキワガマズミを活けて、最後にそれぞれの花材の高さが重ならないように調整して完成です。 飾る際に枝物や重めの花材などで土台を作ることで、空間が出来、空いた箇所を埋めるように活けることで、お手軽にまとまりがよく飾ることができます。今回の場合は、ミリオグラタスやトキワガマズミを初めに活けると飾りやすいです。土台の枝物に引っ掛けるように花材を活けていくことで自然に花材が留まりたい場所に動いてくれます。 2本以上同じ花材がある場合は、同じ箇所にまとめて飾るグルーピング、または対角線または三角形を意識して「手前に1本活けたら奥にも1本、右に活けた左に1本」のように飾ると素敵にまとまります。 お花を素敵に飾るコツは、ざっくりと自然や偶然に任せて活けることです。今月お届けの花材は枝物が多く飾った際になかなか思ったところに留まらず、ぐるんと動き、自分の好きな箇所に固定するのは難しいかと思います。 無理やり花材を固定するのではなく、花材の場所は、花材がいきたいように花材に任せて、その花材に合わせて会話するように花材を器に足してくのがおすすめです。お花の飾り方に正解はありません。難しく考えずお花と向き合い、飾り手が美しいと思う形でお花との暮らしをお楽しみください。
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2023年2月4日
緑の花がある暮らし。-2月お届けの花材紹介-
今月お届けのお花 ラナンキュラス〈品種名:ポムロール〉〈生産地:長野県 フラワースピリット〉 1年の中で冬から春の期間しか出回らないお花ラナンキュラス。ラナンキュラスはキュッと詰まったみずみずしい花びらとドレスのように豪華な咲き姿が特徴のお花です。ラナンキュラスの花びらは200枚から300枚とお花の中ではもっとも花びらの枚数が多いお花とも言われています。ラナンキュラスといえば色彩豊かなカラフルな印象を持たれるかたもいらっしゃるかと思いますが、今回は、少し珍しい葉のような光沢感を持つ花びらの品種「ポムロール」をお届けしました。ポムロールは、咲き進むとお花の中心から黒いシベが出てきます。花びらが反り返るようなに変化する咲き姿を最後までお楽しみください。フレッシュな状態でお花を鑑賞する期間の目安は、約1週間〜2週間程。涼しい場所に飾り、切り花栄養剤を使用した場合より長く綺麗な状態でお楽しみいただけます。満開になり、咲き切るとシベを残し、花びらが散っていきます。 〈お手入れ方法〉・ラナンキュラスの茎はみずみずしく柔らかいため、ラナンキュラス単体で花瓶に飾る場合は、花瓶のお水の量は器の1/3から半分ほどの少な目に入れるようにしてください。他の花材と一緒に飾る場合は、器の半分から6分目ほどのお水を入れてください。・お手入れ方法は、お水替えの際に1cm程茎をハサミで切るようにしてください。・ラナンキュラスは咲き進むに連れ、花びらが成長しお花の重さに茎が耐えられず茎が折れてしまうことがあります。伸びしまった箇所をハサミで切り短くして飾ってみてください。・花瓶のお水の水換えの頻度は、2〜3日に1度。濁ったお水で飾り続けると茎の腐敗が進んでいきお花が痛んでしまうので注意してください。 スカビオサ 〈品種名:ピューレグリーン〉〈生産地:福岡県 ふくおか嘉穂〉 スカビオサ 〈品種名:グリーンボール〉〈生産地:長崎県 NODAフラワー〉 春に旬の時期を迎えるスカビオサは、蕾からお花が枯れた後までさまざまな姿を楽しめるお花です。蕾の状態から咲き進むと鞠状にひとまわり大きくなり白いしべが出てきます。花びらに元気がなくなると、花びらを優しく手で抜くと上記のグリーンボールのようにイチゴのような姿になります。グリーンボールの状態では、ドライフラワーとしてもお楽しみいただけます。花びらに元気がなくなったあとも花瓶から取り除かずに一緒に飾って変化をお楽しみください。フレッシュな状態でのお花を鑑賞期間の目安は、約1週間〜10日程。〈お手入れ方法〉・繊細なお花なのでお水替えのタイミングで茎先1cmほどを切って花瓶に飾ってください・・お水の量は、少なめから半分ほどがおすすめ。・ドライフラワーにする場合は、みずみずしい段階で逆さにして乾かすとより綺麗なドライフラワーになります。 ミリオグラタス 〈生産地:静岡県 ふじ伊豆農協〉 野菜のアスパラガスの仲間のミリオグラタス。青々しい緑色とふわふわの葉がとても素敵な花材です。枝の付け根に棘があるため飾る際やお手入れする際にはご注意ください。枝振りがいいので複数の花瓶に切って活けることができます。日持ちはいいのですが、少しずつ葉が散っていくのでご注意ください。フレッシュな状態で鑑賞する期間の目安は、約2週間〜3週間程お楽しみいただけます。 〈お手入れ方法〉・お水の量は、1/3から半分ほど少なめがおすすめ。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。・葉が老化や乾燥によりパリパリとした質感になることがあります。その際は、手で優しくパリパリになった葉を取り除いてください。 トキワガマズミ〈生産地:和歌山県 ありだ農協〉 春から初夏にかけて赤やピンク、白など可憐な花を咲かせ夏から冬にかけて実をつける枝物、トキワガマズミ。別名ビバーナムとしても親しまれています。赤い粒状の箇所が花となり、夏になると赤や藍色の実になります。春の枝物の状態では、くすんだ緑色の葉と、アクセントでの赤色の花が春のお花との相性が抜群の花材です。フレッシュな状態での鑑賞期間の目安は、10日〜2週間程。〈お手入れ方法〉・茎を切る際はとても硬いので、茎の断面にハサミを入れて割るように切れ込みを入れるとお水を吸い上げやすくなります。・お水の量は、半分〜7割ほどの多めがおすすめ。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。 ヒメミズキ 〈生産地:茨城県 常陸農協〉 春のお花今しか出回らない「芽吹き花材」のヒメミズキ。胡麻のような粒のひとつひとつが花の蕾となっています。蕾の大きさや生育分布によって「ヒュウガミズキ」や「トキワミズキ」などさまざま品種があります。短く切って、暖かい場所に飾ると蕾が綻びやすくなります。乾燥した場所に飾るとまれに蕾が咲かないことがございますので、霧吹きなどしていただくと先やすくなります。フレッシュな状態でお花を鑑賞する期間の目安は、1週間〜2週間程お楽しみいただけます。 〈お手入れ方法〉・お水の量は、半分から1/2からほど多めがおすすめ。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。・茎が硬いので鋏の刃を斜めに入れて切ると少ない力で切れます。 ユーカリ〈品種名:グニーユーカリ〉〈生産地:愛媛県 えひめ中央農協〉 シルバーグリーンの爽やかな香りのする枝物。フレッシュな状態では香りが楽しめ、ドライフラワーとしても色が変わらずそのままの状態でお楽しみいただける飾りやすい花材。ユーカリの清涼感のある香りには心を落ち着かせる鎮静作用や集中力を高める効果などがあると言われています。フレッシュな状態でのお花を鑑賞期間の目安は、約2週間~3週間程お楽しみいただけます。〈お手入れ方法〉・お水替えのタイミングで茎を切る程度で長くお楽しみいただけます。・お水の量は、半分から1/2からほど多めがおすすめ。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。・枝の先端から傷んでくるため、フレッシュな状態で楽しむ場合は、先端の葉を触っていただきカサカサとした箇所をハサミで取り除くことでより長くフレッシュな状態でお楽しみいただきます。・ドライフラワーにする場合は、みずみずしい段階で逆さまにして乾かすとより綺麗なドライフラワーになります。...
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2023年2月1日
新作商品のお知らせ(2月6日より)
まだまだ寒さの厳しい日が続きますが、冬晴れの日も少しずつ増えてきてきました。F. [éf]では、2月6日より花束のラインナップが新しく切り替わります。今回の花束のラインナップでは、春の新作に加え、過去に大変ご好評いただいた花束をリバイバルにて販売させていただきます。思い出の花束を再びお手元でお楽しみいただけますと幸いです。お花は季節性が高いため、毎シーズンそれぞれの花束は短い期間しか販売できませんが、今回こうして過去の花束、特にF. [éf]の初期の花束を再販させていただけることは、花束とストーリーを一つ一つを心を込めて紡いでいる私たちにとって非常に感慨深いことです。ぜひお楽しみにお待ちいただけますと幸いです。
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2023年1月21日
緑の花がある暮らし。-1月お届けのお花のおすすめの飾り方-
おすすめの飾り方 1月にお届けした花材は、一つの花瓶にまとめて飾っていただいてもお手軽に季節を感じることができますし、お花と葉物枝物を分けて飾る飾り方もどちらもおすすめです。甘い香りのスイートピーと清涼感のあるゼラニウムを組み合わせておりますので一つの花瓶にまとめて飾ることで香りのマリアージュが楽しめます。今月のお花を1つの花瓶でまとめて飾る際は、各花材が重なり合わないように高低差をつけて届いた状態から手で優しくほぐしながら飾りましょう。届いたお花を飾り、よく観察し、どの向きを正面に飾ったら美しく見えるかを様々試していただくことでお花の魅力を体感することと同時にお花の飾り方も上達していきます。1度花束をバラしてから花瓶に飾る際の飾り方のポイントは次の3ステップです。 おすすめの飾り方①初めにアオモジとタラスピを器の高さの2倍ほどの長さに切り、器の口に沿わせるようにざっくりと花瓶に活けて後にいける花材の土台を作ります。 ②①で作った土台にブプレリウムとゼラニウム、へデラベリーを活けていきます。ゼラニウムには香りがあるので手前側にいけるのがおすすめです。 ③飛びださせるようにスイートピーを活けて、空いた箇所にニゲラ、ゼンマイを活けて、最後にそれぞれの花材の高さが重ならないように調整して完成です。 飾る際に枝物や重めの花材などで土台を作ることで、空間が出来、空いた箇所を埋めるように活けることで、お手軽にまとまりがよく飾ることができます。土台の枝物に引っ掛けるように花材を活けていくことで自然に花材が留まりたい場所に動いてくれます。 2本以上同じ花材がある場合は、同じ箇所にまとめて飾るグルーピング、または対角線または三角形を意識して「手前に1本活けたら奥にも1本、右に活けた左に1本」のように飾ると素敵にまとまります。 お花を素敵に飾るコツは、ざっくりと自然や偶然に任せて活けることです。今月お届けの花材は枝物が多く飾った際になかなか思ったところに留まらず、ぐるんと動き、自分の好きな箇所に固定するのは難しいかと思います。 無理やり花材を固定するのではなく、花材の場所は、花材がいきたいように花材に任せて、その花材に合わせて会話するように花材を器に足してくのがおすすめです。お花の飾り方に正解はありません。難しく考えずお花と向き合い、飾り手が美しいと思う形でお花との暮らしをお楽しみください。
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2023年1月21日
緑の花がある暮らし。-1月お届けのお花の楽しみ方・小分けに飾る-
おすすめの飾り方 小分けに飾る 今月にお届けした花材は、日持ちがいい花材を選んでいるため1ヶ月を通してお楽しみ頂けます。特に、枝物は長い期間お楽しみいただけるので、1つの花瓶にお花と合わせてまとめて飾るのも素敵ですが、小分けの花瓶に飾ることで花材の魅力に気付きやすくなります。小分けに飾る際の器に決まりはありません。コップやワインボトル、短い花材を飾る際は、薬の空き瓶などでも構いません。花材が倒れないように自分の心が落ち着く、または楽しめるきっかけになりますと幸いです。 今月の小分けの飾り方のポイント①花瓶と飾る花材の長さは「1:2」②1つの器に飾る際は花材の種類をシンプルに③ミニブーケにして楽しむ ①花瓶と飾る花材の長さは「1:2」 お花や枝物を飾る際は、お花の長さを「花瓶の高さ」の2倍に切って飾るとお花も器も素敵に飾ることができます。上記の写真では、枝物のみを「1:2」のバランスを意識して飾ってみました。器と花材とのバランスだけではなく、花材も倒れにくく安定して飾ることができるのも魅力の一つ。「1:2」を意識して飾ることができたら、器に合わせてお花の長さを変えて器ごとに自分の好きな飾り方を探すのも生花ならではの楽しみ方です。 ②1つの器に飾る際は花材の種類をシンプルに 上記の写真では、花瓶ごとに花物と枝物に分けて飾ってみました。お花や枝物だけシンプルに飾ることで場所を問わずどんな空間にも合わせやすくなります。飾る花材の種類をシンプルにすることで花材の特徴や些細な変化にも気が付きやすくなります。 ③ミニブーケにして楽しむお手元に残った花材で新たにミニブーケを作り1つの花瓶に飾るのも生花のお手入れをしていく中での楽しみ方の一つです。小さな器にお手元に残った花材をDay1での飾り方と同様にざっくばらんに活けこんでいきます。短く飾ることで、お花に新しいお水が行き渡りやすくなり、みずみずしさが戻ることもあります。小さく飾ることで寝室や食卓などの身近なところに飾りやすくなり生花の最後の変化を感じることができます。アクセントにお届けした際にラッピングに使用しておりました紐などを器にくくりつけることでお手元に残った花材が少ない場合でも華やかに彩ることができます。 是非お試しください。
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2023年1月21日
緑の花がある暮らし。-1月お届けの花材紹介-
今月お届けのお花 ※今月お届けの花材は、輸送中の温度変化で水下がりを起こしてしまう花材が含まれております。ご到着した際にゼラニウムやブプレリウムが下向きで、触れて萎れているようでしたら、茎を2cmほど切りたっぷりの新鮮なお水が入った花瓶に飾り、空調の当たらない涼しい場所に飾ってください。3時間ほどでお水を先端まで上がります。もし半日ほど経っても変化がない場合は、お手数をおかけいたしますが、お問い合わせフォームよりご連絡のほどお願い申し上げます。 スイートピー〈品種名:マスカット〉〈生産地:岡山県 船穂 晴れの国岡山農協〉 スイートピー〈品種名:アップルグリーン〉〈生産地:大分県 JA大分〉 冬から春に向けて旬の季節を迎えるお花「スイートピー」果実のような甘い香りとみずみずしくふりふりな花びらがとても可憐なお花です。1月21日は、松田聖子さんの楽曲「赤いスイートピー」が1月21日にリリースされたことと1つのお花の花びらの構成が1枚・2枚・1枚となっていることからスイートピーの日と制定されています。スイートピーはとてもデリケートなお花で、収穫前に曇りの日が続くとお花がぽとぽとと落ちてしまう特性があります。花瓶に飾る際も、下のお花から枯れていき、枯れた状態のままにしていくと自身老化(成長)ホルモンにより他のお花も枯れてしまいます。萎れた花びらを摘むだけで比較的長くお楽しみいただけますので、是非お試しください。 フレッシュな状態でのお花を鑑賞期間の目安は、10日〜2週間程お楽しみいただけます〈お手入れ方法〉・花瓶の水に花が浸からないように水に浸かる花は取り除きましょう。・お水の量は、1/3から半分ほどの少なめがおすすめ。・乾燥に弱いので空調の風が直接当たらない涼しい場所においてください。・2〜3日に一度お水変えを行い、水替えの際は必ず1cmほど茎の切り戻しをしてください。 ニゲラ 〈生産地:千葉県 青木園芸〉 トゲトゲのガクに透き通るような花びらが特徴的なお花「ニゲラ」ニゲラは、咲き姿の変化が大きいお花とも言われております。ニゲラは2〜3日ほどで蕾からほころび、5日ほどで満開の咲き姿になります。満開にのちに花びらが散り、次第にお花の中心部が膨らみ始めます。最終的に実ができ、ドライフラワーとしてもお楽しみいただけます。花びらが散った後も取り除かずに一緒に飾って変化をお楽しみください。フレッシュな状態でのお花を鑑賞期間の目安は、約1週間〜10日程。〈お手入れ方法〉・比較的丈夫なお花なのでお水替えのタイミングで茎を切る程度で長くお楽しみいただけます。・花瓶の水に葉が浸からないように水に浸かる葉は取り除きましょう。・お水の量は、少なめから半分ほどがおすすめ。・ドライフラワーにする場合は、みずみずしい段階で逆さにして乾かすとより綺麗なドライフラワーになります。 ブプレリウム 〈生産地:福岡県 松尾屋〉 冬から春にかけてグリーンの花材としてどの花材とも相性抜群なブプレリウム。紫陽花のようにお花のように見える緑色の花びらは実は、葉に近い「ガク」と言われています。本当のお花は、緑色のガクに囲まれた黄色い小さい粒の一つ一つがお花です。とても日持ちがよくドライフラワーとしても楽しめます。フレッシュな状態でお花を鑑賞する期間の目安は、約2週間〜3週間程お楽しみいただけます。 〈お手入れ方法〉・お水の量は、1/3から半分ほど少なめがおすすめ。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。・お花が下を向き、しおれてしまった場合は、短く切って花瓶に飾るとみずみずしさが戻ることがあります。・葉が老化や乾燥によりパリパリとした質感になることがあります。その際は、手で優しくパリパリになった葉を取り除いてください。 ゼラニウム〈品種名:ローズゼラニウム〉〈生産地:千葉県 折原園芸〉 ガーデニングでも親しまれているゼラニウム。爽やかな香りのするゼラニウムの中でも甘みの香りを感じ、バラの香りを彷彿とさせることからローズゼラニウムとよばれています。香りは、葉物の側にいるだけでも感じることができますが、葉に触れて香りを嗅ぐとより感じることができます。フレッシュな状態でのお花を鑑賞期間の目安は、10日〜2週間程お楽しみいただけます。 〈お手入れ方法〉・花瓶の水に葉が浸からないように水に浸かる枝や葉は取り除きましょう。・お水の量は、1/3から半分ほど少なめがおすすめ。・2〜3日に一度お水変えを行い、水替えの際は必ず1cmほど茎の切り戻しをしてください。 〈品種名:ジダゼンマイ〉 〈生産地:埼玉県〉 春のお花の名アクセントのゼンマイ。独特の質感とフォルムがとても愛らしい花材です。お花と飾ることで少しずつ包まれた葉が解けていきます。フレッシュな状態でお花を鑑賞する期間の目安は、1週間〜2週間程お楽しみいただけます。 〈お手入れ方法〉・お水の量は、1/3から半分ほど少なめがおすすめ。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。・茎が硬いので鋏の刃を斜めに入れて切ると少ない力で切れます。 ...
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