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JOURNAL
2022年7月27日
お盆の配送不可期間のお知らせ
いつもF. [éf]をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。 花市場がお盆にクローズになる関係で、8/17~8/22着でのお届けのご予約を承ることができません。 お客様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。 8/16着までのご予約、8/23着以降のご予約は通常通り配送希望日の5日前まで承っております。 ぜひご検討くださいませ。
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2022年7月16日
緑の花がある暮らし。-7月第3週お届けの花材紹介-
今月お届けのお花 F. [éf]の花束のラッピングは環境に優しい、お米を原材料としたバイオマス素材を利用したペーパーを使用しております。花束の保護材としてお包みしている白い紙は耐水性の用紙となっておりますので、お花を飾る際の下敷きとしてご利用ください。ラッピングペーパーの透け感とF. [éf]の緑のお花のマリアージュを是非お楽しみください。 ※夏の暑い季節は、輸送中に暑さにより稀にお花がしおれた状態になってしまうことがあります。しおれた状態で届いた場合は、1度花材の茎を1cmほどハサミで切っていただき、たっぷりのお水が入った花瓶に飾っていただき直射日光のあたらない涼しい場所で半日ほど休ませてあげることで元気な状態に戻ります。半日ほど様子を見ていただきみずみずしさが戻らない場合は、お手数をお掛けいたしますがF. [éf]お問い合わせフォームまでご連絡をお願い申し上げます。 リシアンサス〈品種名:ラファエル〉〈生産地:福島県 鈴の木ファーム〉 初夏から夏にかけて旬の季節を迎えるリシアンサス。日本ではトルコのターバンに花形が似ていることからトルコキキョウとしても呼ばれ親しまれているお花です。リシアンサスは、1本の茎に2〜3輪のお花をつけ、日持ちもとてもよく、華やかさと日持ちを兼ね備えたお花です。オランダで10年に1度行われている世界的な花卉の品評会でも日本のリシアンサスは金賞を何度も受賞していることから日本のリシアンサスは、世界的に見ても日本が品種改良、生産品質でトップの品質を誇っています。 今回は、国内で作られたリシアンサスの品種の中から今の時期バイヤーオススメの生産者様を選りすぐりお届け致します。リシアンサスの花持ちの目安はフレッシュな状態で、約2週間〜20日程。リシアンサスはドライフラワーにはなりにくい花材でもありますので最後までフレッシュな状態で楽しまれるのをお勧めいたします。〈お手入れ方法〉・お水替えの際に茎をハサミで1cmほど切ってから飾ってください。・花瓶のお水の量は多めがおすすめ。半分から8割ほどの水を目安に入れてください。・飾る場所は直射日光と空調の風が直接が当たらない場所が長持ちさせるコツです。・花びらに茶色のシミが出てきた場合はなるべく早い段階で手で優しく取り除いてください。・切り花栄養剤の効果が大きいので栄養剤入りのお水を使うことで日持ちが大幅に伸びます。リシアンサスの蕾は大半は大きく咲くことはありませんが、栄養剤を使用することでお花がほころびふんわりと咲きやすくなりましす。 バジル〈品種名:アフリカンブルーバジル〉〈生産地:千葉県 隆正丸〉 食用のハーブとして有名なバジル。そのバジルの香りそのままで観賞用の品種がアフリカンブルーバジルです。深い緑色と紫色の葉と穂のような花が特徴。今月お届けのお花には香りが弱いものが多いため、葉物など合わせて飾ることで見た目も香りも楽しむことができます。日持ちは、フレッシュな状態でお花を鑑賞する期間の目安は約1週間〜10日ほどお楽しみいただけます。根が生え始めると花持ちがとても良くなり1ヶ月以上お楽しみいただけます。 明るい日差しの入る場所に飾ると茎の先端から根が生えてくることもあります。根が生えるとお水替えのみでしばらく楽しむことができます。土に植える場合は、春まで暖かい場所に置いていただき春になったら外に出していただくと鉢植えとしても楽しむことができます。 〈お手入れ方法〉・お水が好きな草花なので、お水替えのタイミングで茎を必ず切ってお水の吸い口を新しくすることで長くお楽しみいただけます。 ・葉を触れて萎れた質感の場合は、茎の長さをバッサリと半分ほどにして飾ってあげることで元気な状態に戻ることがあります。・ドライフラワーにする場合は、みずみずしい段階で逆さまにして乾かすとより綺麗なドライフラワーになります。花の部分がポロポロと取れやすいので要注意してください。 利休草〈生産地:茨城県 新ひたち農協〉 先端が繊細な蔓状の鮮やかなグリーンの葉物、利休草。元は薬草として日本にやってきと言われております。葉物のシルエットから侘び寂びを感じることから、茶花としても使用されています。爽やかな花色のリシアンサスや透け感のあるドウダンツツジのどちらも相性が抜群です。フレッシュな状態での鑑賞期間の目安は、1週間〜2週間程。〈お手入れ方法〉・花瓶の水に葉が浸からないように水に浸かる枝や葉は取り除きましょう。・お水の量は、少なめから半分ほどがおすすめ。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。 ヒペリカム〈品種名:ココバンブー〉〈生産地:コロンビア〉 F. [éf]の花束でも大活躍の花材、ヒペリカム。竹の色に似ていることからバンブーの名前がついた品種です。光沢のある実がとても可愛いらしく彩ってくれます。長い期間楽しむことができ、実が茶色く変色してきたら鑑賞終了の目安となります。フレッシュな状態でのお花を鑑賞期間の目安は、10日〜2週間程お楽しみいただけます。 〈お手入れ方法〉 ・比較的強い枝物なので特別なお手入れの必要はありません。他のお花と同様に、2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。・茶色に変色した実を手で摘んであげると長くお楽しみいただけます。 ドウダンツツジ〈生産地:茨城県 山採り〉 初夏から出回り始めるドウダンツツジは、今や一番人気の枝物とも言われておりなかなかお花屋でも手に入りにくい枝物でもあります。透け感のある繊細な枝ぶり、葉の形、日持ちからとても飾りやすい枝物です。今回は、ドウダンツツジをぜひ身近に飾っていただきたく、少し長めの状態にてお届け致しました。フレッシュな状態での鑑賞期間の目安は、20日〜4週間程お楽しみいただけます。 〈お手入れ方法〉 ・花瓶の水に葉が浸からないように水に浸かる枝や葉は取り除きましょう。・お水の量は、半分から6分目の少しお多めがおすすめ。・定期的霧吹きを葉にすることで青々しい葉を維持できます。・葉に触れてパリパリとする場合、もしくは黄色に変色した場合は手で葉の根元から取り除いてください。・3〜5日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。茎が硬くお手持ちのハサミで切り戻しがむずかしい場合は、茎を縦に割目を入れるのでも代用可能です。下記の写真をご参考ください。...
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2022年7月2日
緑の花がある暮らし。-7月お届けのお花の楽しみ方・小分け、一つの花瓶に飾る-
おすすめの飾り方 ◯小分けに飾る 7月にお届けした花材は、どれも日持ちが長く、長い期間お楽しみ頂けます。特に、枝物のドウダンツツジは大きな枝ぶりを活かすために早い段階から花とは分けて飾られるのがおすすめです。1つの花瓶にまとめて飾るのも素敵ですが、小分けの花瓶に飾ることで花材の魅力に気付きやすくなります。小分けに飾る際の器に決まりはありません。コップやワインボトル、短い花材を飾る際は、薬の空き瓶などでも構いません。花材が倒れないように自分の心が落ち着く、または楽しめるきっかけになりますと幸いです。 今月の小分けの飾り方のポイント①花瓶と飾る花材の長さは「1:2」②1つの器に飾る際は花材の種類をシンプルに ①花瓶と飾る花材の長さは「1:2」 お花を飾る際は、お花の長さを「花瓶の高さ」の2倍に切って飾るとお花も器も素敵に飾ることができます。上記の写真では、草花を「1:2」を意識して飾ってみました。器と花材とのバランスだけではなく、花材も倒れにくく安定して飾ることができるのも魅力の一つ。「1:2」を意識して飾ることができたら、器に合わせてお花の長さを変えて器ごとに自分の好きな飾り方を探すのも生花ならではの楽しみ方です。 ②1つの器に飾る際は花材の種類をシンプルに 上記の写真では、ドウダンツツジだけまとめて飾ってみました。お花や枝物だけシンプルに飾ることでどんな空間にも合わせやすくなります。ドウダンツツジは霧吹きをすることで長く楽しめます。霧吹きは、リシアンサスなど他のお花にとっては、夏の暑い季節と相まって花材にダメージを与えてしまうことがありますので小分けに分けて飾ってから霧吹きをされることをお勧めいたします。飾る花材の種類をシンプルにすることで花材の特徴や些細な変化にも気が付きやすくなります。 ◯花材が減ったらまとめて飾る 飾り始めて日にちが経つと、少しずつお花が痛んでいきます。痛みが目立つ花材は、早めに取り除き、お手元に花材が少なくなってきたら小分けにして楽しんでた花材を1つの花瓶にまとめて飾るのがおすすめです。お花が届いて20日を過ぎると、ポツポツとお花が痛んでいきますので痛んだ花材にいち早く気づくためにも1つの器にまとめるのがおすすめです。リシアンサスは、花の形が個性的なので際立つようにドーム状のようにこんもりと丸く花の高さを揃えて、利休草など草花などを飛び出させて飾るのがおすすめです。1つの花瓶にまとめる際は、Day1の飾り方と同様、高低差を意識して飾ることで、お花同士が重ならず、各花材を最後まで変化を楽しむことができます。
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2022年7月2日
緑の花がある暮らし。-7月お届けのお花のおすすめの飾り方-
おすすめの飾り方 7月にお届けしたお花の中でも特に注目していただきたいお花は、リシアンサスとドウダンツツジ。リシアンサスの爽やかな花色、質感、ドウダンツツジの透け感ある枝ぶりから夏の暑い季節の中の爽やかさを表現し束ね、お届けいたしました。枝物が作る影から涼を感じていていただけますと幸いです。今月のお花は、届いた初日から紐を解き、花束をバラして飾るのがおすすめです。ドウダンツツジは長めの状態でお届けしておりますので、花束の状態で1つの花瓶にまとめて飾られるのも素敵ですし、ドウダンツツジのみ花瓶から取り出してシンプルに飾るのもおすすめの飾り方です。飾る際は、お花の茎をハサミで1〜2cmほど切り、高さ20cm程の大きさの花瓶に飾っていただくのがおすすめです。枝物は茎が硬いので、ハサミで茎の断面に割目を入れことでも代用可能です。1つの花瓶にまとめて飾る際は、ドウダンツツジの枝物が広がるように絡み合わないようにふんわりと手でほぐしましょう。届いたお花を飾り、よく観察し、どの向きを正面に飾ったら美しく見えるかを様々試していただくことでお花の魅力を体感することと同時にお花の飾り方も上達していきます。1度花束をバラしてから花瓶に飾る際の飾り方のポイントは次の3ステップです。 おすすめの飾り方①初めにドウダンツツジ器の長さの2倍ほどの長さに切ってからざっくりと花瓶に活けてます。活ける際に対角線を意識するのがコツ。空いた箇所にバジルを挟むように活けます。 ②①で作った土台にリシアンサスを活けていきます。花が重く動く場合は枝物に絡めるように活けると固定されます。③草花が風でなびくように利休草を活け、空いた箇所にヒペリカムをそれぞれの花材の高さが重ならないように調整して完成です。 1つの花瓶にまとめて飾るのも複数の花瓶に分けて飾るのも、どちらも素敵に飾るワンポイントは、ざっくりと自然や偶然に任せて活けることです。はじめに枝物などで土台を作ることで、空間が出来、空いた箇所を埋めるように活けることで、まとまりがよくなりまた、土台の枝物に引っ掛けるように花材を活けていくことで自然にお花が留まりたい場所に動いてくれます。2本以上同じ花材がある場合は、対角線を意識して「手前に1本活けたら奥にも1本、右に活けた左に1本」のように活けてみてください。お花の飾り方に正解はありません。難しく考えずお花と向き合い、飾り手が美しいと思う形にてお花との暮らしをお楽しみください。
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2022年7月2日
緑の花がある暮らし。-7月第1週お届けの花材紹介-
今月お届けのお花 F. [éf]の花束のラッピングは環境に優しい、お米を原材料としたバイオマス素材を利用したペーパーを使用しております。花束の保護材としてお包みしている白い紙は耐水性の用紙となっておりますので、お花を飾る際の下敷きとしてご利用ください。ラッピングペーパーの透け感とF. [éf]の緑のお花のマリアージュを是非お楽しみください。 ※夏の暑い季節は、輸送中に稀にお花がしおれた状態になってしまうことがあります。しおれた状態で届いた場合は、1度花材の茎を1cmほどハサミで切っていただき、たっぷりのお水が入った花瓶に飾っていただき直射日光のあたらない涼しい場所で半日ほど休ませてあげることで元気な状態に戻ります。半日ほど様子を見ていただきみずみずしさが戻らない場合は、お手数をお掛けいたしますがF. [éf]お問い合わせフォームまでご連絡をお願い申し上げます。 リシアンサス〈品種名:アンバーダブルモヒート〉〈生産地:茨城県 根崎昇〉 初夏から夏にかけて旬の季節を迎えるリシアンサス。日本ではトルコのターバンに花形が似ていることからトルコキキョウとしても呼ばれ親しまれているお花です。リシアンサスは、1本の茎に2〜3輪のお花をつけ、日持ちもとてもよく、華やかさと日持ちを兼ね備えたお花です。オランダで10年に1度行われている世界的な花卉の品評会でも日本のリシアンサスは金賞を何度も受賞していることから日本のリシアンサスは、世界的に見ても日本が品種改良、生産品質でトップの品質を誇っています。 今回は、国内で作られたリシアンサスの品種の中から今の時期バイヤーオススメの生産者様を選りすぐりお届け致します。リシアンサスの花持ちの目安はフレッシュな状態で、約2週間〜20日程。リシアンサスはドライフラワーにはなりにくい花材でもありますので最後までフレッシュな状態で楽しまれるのをお勧めいたします。〈お手入れ方法〉・お水替えの際に茎をハサミで1cmほど切ってから飾ってください。・花瓶のお水の量は多めがおすすめ。半分から8割ほどの水を目安に入れてください。・飾る場所は直射日光と空調の風が直接が当たらない場所が長持ちさせるコツです。・花びらに茶色のシミが出てきた場合はなるべく早い段階で手で優しく取り除いてください。・切り花栄養剤の効果が大きいので栄養剤入りのお水を使うことで日持ちが大幅に伸びます。リシアンサスの蕾は大半は大きく咲くことはありませんが、栄養剤を使用することでお花がほころびふんわりと咲きやすくなりましす。 バジル〈品種名:アフリカンブルーバジル〉〈生産地:福岡県 田川農協本所〉 食用のハーブとして有名なバジル。そのバジルの香りそのままで観賞用の品種がアフリカンブルーバジルです。深い緑色と紫色の葉と穂のような花が特徴。今月お届けのお花には香りが弱いものが多いため、葉物など合わせて飾ることで見た目も香りも楽しむことができます。日持ちは、フレッシュな状態でお花を鑑賞する期間の目安は約1週間〜10日ほどお楽しみいただけます。根が生え始めると花持ちがとても良くなり1ヶ月以上お楽しみいただけます。 明るい日差しの入る場所に飾ると茎の先端から根が生えてくることもあります。根が生えるとお水替えのみでしばらく楽しむことができます。土に植える場合は、春まで暖かい場所に置いていただき春になったら外に出していただくと鉢植えとしても楽しむことができます。 〈お手入れ方法〉・お水が好きな草花なので、お水替えのタイミングで茎を必ず切ってお水の吸い口を新しくすることで長くお楽しみいただけます。 ・葉を触れて萎れた質感の場合は、茎の長さをバッサリと半分ほどにして飾ってあげることで元気な状態に戻ることがあります。・ドライフラワーにする場合は、みずみずしい段階で逆さまにして乾かすとより綺麗なドライフラワーになります。花の部分がポロポロと取れやすいので要注意してください。 利休草〈生産地:茨城県 新ひたち農協〉 先端が繊細な蔓状の鮮やかなグリーンの葉物、利休草。元は薬草として日本にやってきと言われております。葉物のシルエットから侘び寂びを感じることから、茶花としても使用されています。爽やかな花色のリシアンサスや透け感のあるドウダンツツジのどちらも相性が抜群です。フレッシュな状態での鑑賞期間の目安は、1週間〜2週間程。〈お手入れ方法〉・花瓶の水に葉が浸からないように水に浸かる枝や葉は取り除きましょう。・お水の量は、少なめから半分ほどがおすすめ。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。 ヒペリカム〈品種名:ココバンブー〉〈生産地:コロンビア〉 F. [éf]の花束でも大活躍の花材、ヒペリカム。竹の色に似ていることからバンブーの名前がついた品種です。光沢のある実がとても可愛いらしく彩ってくれます。長い期間楽しむことができ、実が茶色く変色してきたら鑑賞終了の目安となります。フレッシュな状態でのお花を鑑賞期間の目安は、10日〜2週間程お楽しみいただけます。 〈お手入れ方法〉 ・比較的強い枝物なので特別なお手入れの必要はありません。他のお花と同様に、2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。・茶色に変色した実を手で摘んであげると長くお楽しみいただけます。 ドウダンツツジ〈生産地:茨城県 山採り〉 初夏から出回り始めるドウダンツツジは、今や一番人気の枝物とも言われておりなかなかお花屋でも手に入りにくい枝物でもあります。透け感のある繊細な枝ぶり、葉の形、日持ちからとても飾りやすい枝物です。今回は、ドウダンツツジをぜひ身近に飾っていただきたく、少し長めの状態にてお届け致しました。フレッシュな状態での鑑賞期間の目安は、20日〜4週間程お楽しみいただけます。 〈お手入れ方法〉 ・花瓶の水に葉が浸からないように水に浸かる枝や葉は取り除きましょう。・お水の量は、半分から6分目の少しお多めがおすすめ。・定期的霧吹きを葉にすることで青々しい葉を維持できます。・葉に触れてパリパリとする場合、もしくは黄色に変色した場合は手で葉の根元から取り除いてください。・3〜5日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。茎が硬くお手持ちのハサミで切り戻しがむずかしい場合は、茎を縦に割目を入れるのでも代用可能です。下記の写真をご参考ください。...
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2022年6月18日
緑の花がある暮らし。-6月第3週お届けの花材紹介-
今月お届けのお花 アジサイ〈品種名:抹茶〉〈生産地:コロンビア〉 街中でも彩り豊かに梅雨の季節を彩ってくれるアジサイ。アジサイは6月の1ヶ月間という短い期間に旬を迎えます。切花のアジサイには大きく分けて2種類のアジサイがあります。1つは、街中で古くから植えられているアジサイと同じ「西洋アジサイまたはガクアジサイ」、もう一つは園芸用に品種改良された「秋色アジサイ」があります。西洋アジサイは、一般的なアジサイで、花を触れた際にみずみずしい質感のアジサイです。こちらのアジサイは、ドライフラワーには向かない品種で、ドライフラワーにすると茶色く変色しおれてしまうのが特徴です。秋色アジサイは、花に触れた際の質感が少しカサついているパサパサとした質感が特徴です。秋色アジサイは名前に「秋」がついている通り、鉢物では6月から10月ごろまでお花が枯れずに少しずつ色の移り変わりを楽しめるお花です。長く楽しめるお花なので、ドライフラワーとしてもお楽しみいただけます。今回お届けしたアジサイはフレッシュな状態で、日を追うごとに少しずつ白色から深い緑色に色付いていきます。フレッシュな状態でお花を鑑賞する期間の目安は、約2週間〜20日程。ドライフラワーとしてもお楽しみいただけます。アジサイは、飾る環境によりお花が萎れてしまうことがあります。その際は、下記のお手入れ方法をご参照ください。〈お手入れ方法〉・お手入れ方法は、お水替えの際に2cm程茎をハサミまたはナイフ、カッターで斜めに切るようにしてください。その際、白いワタを刃物の先端で取り除くとよりお水を吸いやすくなります。 お手入れ① 〈茎の切り方・断面〉 お手入れ② 〈茎の切り方・ワタの取り方〉・アジサイは、綺麗なお水を好みますので花瓶のお水の水換えの頻度は、2〜3日に1度。濁ったお水で飾り続けると花首が下を向いてしまうことがあります。その際は、同じく茎を2cmほど斜めに切り、たっぷりの綺麗なお水が入った花瓶に飾っていただきますと元気になることがあります。・花瓶のお水の量は多めがおすすめ。半分から8割ほどの水を目安に入れてください。・花びらに茶色のシミが出てきた場合はなるべく早い段階で手で優しく取り除いてください。・切り花栄養剤の効果が大きいので栄養剤入りのお水を使うことで日持ちが大幅に伸びます。 〈アジサイが萎れてしまったら〉 飾っているアジサイがしおれてしまったら、茎を日々ののお手入れ方法と同様に切り戻していただき、写真のようにお届けした白い紙などでお花を包み風と直射日光の当たらない場所に置いてください。2〜3時間ほど置いていただくとお水を吸い上げてみずみずしい状態に戻ります。大きな花瓶をお持ちの方は、茎を切り戻した後に、アジサイのお花の先端まで全体がお水に浸かるようにそのままの状態で2〜3時間ほど漬けていただくだけでもみずみずしさがが戻ります。ぜひお試しください。 アストランチア〈品種名:マヨール〉〈生産地:福岡県 糸島農協〉 アストランチアは、セリ科の植物で繊細なお花の作りがとても印象的です。アストランチアの語源は、ギリシャ語の星を意味する「Astra」が元になっているとも言われています。風になびくアストランチアの姿は爽やかな初夏を感じさせてくれます。アジサイを彩る草花としてお楽しみください。フレッシュな状態でのお花を鑑賞期間の目安は、10日〜2週間程お楽しみいただけます。 〈お手入れ方法〉 ・お水の量は、半分から6分目の少しお多めがおすすめ。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。・お花が下を向き、しおれてしまった場合は、短く切って花瓶に飾るとみずみずしさが戻ることがあります。 コロニラ〈品種名:バリエガータ〉〈生産地:香川県 F. U.Kagawa〉 マメ科の植物のコロニラ。春には黄色いお花を咲かせます。原種のコロニラは緑色の葉ですが、今回は白い縁取りのバリエガータという品種をお届けいたしました。動きのある先端がとてもキュートで、一緒に飾る花材を彩ってくれます。フレッシュな状態での鑑賞期間の目安は、1週間〜2週間程。〈お手入れ方法〉・花瓶の水に葉が浸からないように水に浸かる枝や葉は取り除きましょう。・お水の量は、少なめから半分ほどがおすすめ。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。 スモークグラス〈生産地:福岡県 筑後〉 猫じゃらしのような形状の草花のスモークグラス。イネ科の植物で、猫じゃらしとも同じ仲間の花材です。スモークグラスはふんわりと広がった穂が特徴で、風になびく姿が素敵な花材です。フレッシュな状態での鑑賞期間の目安は、1週間〜2週間程。〈お手入れ方法〉 ・花瓶の水に葉が浸からないように水に浸かる枝や葉は取り除きましょう。・お水の量は、少なめから半分ほどがおすすめ。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。 ナルコラン〈生産地:新潟県 にいがた岩船〉 ナルコランは、初夏の葉物として代表的な花材です。白い縁取りの葉が清涼感を与えてくれます。初夏のお花とはどれも相性が抜群です。フレッシュな状態でのお花を鑑賞期間の目安は、10日〜2週間程お楽しみいただけます。 〈お手入れ方法〉 ・花瓶の水に葉が浸からないように水に浸かる枝や葉は取り除きましょう。・お水の量は、半分から6分目の少しお多めがおすすめ。・葉に触れてパリパリとする場合、もしくは黄色に変色した場合は手で葉の根元から取り除いてください。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。 キイチゴ〈品種名:ベビーハンズ〉〈生産地:宮崎県 宮崎中央農協国富〉 大きな切れ目の入った葉の枝物。キイチゴの中でも葉が小さい品種で、赤ちゃんの手のひらに似ていることから「ベビーハンズ」と品種名が付いたと言われています。初夏から出回り、夏はフレッシュな緑色の枝物ですが、秋には赤く紅葉した状態で出回ります。フレッシュな状態でお花を鑑賞する期間の目安は、約2週間〜3週間程お楽しみいただけます。2週間ほど経つと枝の先端や脇芽から新芽が出てくるのもキイチゴの楽しみ方。 〈お手入れ方法〉 ・花瓶の水に葉が浸からないように水に浸かる枝や葉は取り除きましょう。・お水の量は、半分から6分目の少しお多めがおすすめ。・葉に触れてパリパリとする場合、もしくは黄色に変色した場合は手で葉の根元から取り除いてください。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。是非、今回お届けいたしました花材をきっかけに花材の旬の時期、お花の品質、生産者様などご興味を持っていただけますと幸いです。花材のお手入れ方法等でご不明な点がございましたら何なりとお問い合わせフォームよりお問い合わせくださいませ。
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2022年6月4日
緑の花がある暮らし。-6月お届けのお花のおすすめの飾り方-
おすすめの飾り方 6月にお届けしたお花の中でも特に注目していただきたいお花は、アジサイと初夏の草花。アジサイは1輪で大きく存在感を放ちます。その存在感を感じつつ、旬の草花を飛ばすように飾ることで初夏の青空のような清涼感を表現し束ね、お届けいたしました。お花が届いた初日のおすすめの飾り方はそのままの状態で、お花の茎をハサミで1〜2cmほど切り、高さ20cm程の大きさの花瓶に飾ると各花材の特徴がわかりやすい状態で飾ることができます。届いたお花を飾り、よく観察し、どの向きを正面に飾ったら美しく見えるかを様々試していただくことでお花の魅力を体感することと同時にお花の飾り方も上達していきます。束ねた状態で楽しまれた方は、F. [éf]のお花の定期便ではお花や葉物、枝物と個性豊かな花材を厳選しお届けしておりますので、それぞれ種類別にばらして花瓶に分けて飾っても楽しめますし、1つの花瓶まとめて飾るのもおすすめです。1つの花瓶に飾る際の飾り方のポイントは次の3ステップです。 おすすめの飾り方①初めにアジサイをざっくりと手前に向けて花瓶に活けてます。アジサイを挟むように対角にキイチゴとナルコランを活けます。②①で作った土台とアジサイのお花の中に挿すようにアストランチアやスモークグラスを活けていきます。活ける際は土台と同様。2本を対角線を意識して「手前に1本活けたら奥にも1本、右に活けた左に1本」のように活けてみてください。③草花が飛んでいるようにそれぞれの花材の高さが重ならないように調整して完成です。 1つの花瓶にまとめて飾るのも複数の花瓶に分けて飾るのも、どちらも素敵に飾るワンポイントは、ざっくりと自然や偶然に任せて活けることです。大きなお花や枝物で土台を作ることで、空いた箇所に引っ掛けるように花材を活けていくことで自然にお花が留まりたい場所に動いてくれます。今回は、アジサイに挿していくようにまたは絡めていくように飾ることでお手軽に飾ることができます。お花の飾り方に正解はありません。難しく考えずお花と向き合い、飾り手が美しいと思う形にてお花との暮らしをお楽しみください。
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2022年6月4日
緑の花がある暮らし。-6月お届けのお花の楽しみ方・小分けに飾る-
おすすめの飾り方 ◯小分けに飾る 6月にお届けした花材は、どれも日持ちが長く、長い期間お楽しみ頂けます。今回の花材にはどれも存在感、華やかさがある為、シンプルに各花材ごとに飾っても見栄えがします。1つの花瓶にまとめて飾るのも素敵ですが、今月の花材をより身近に感じていただくために複数の花瓶に分けて飾る、楽しみ方もおすすめです。小分けに飾る際の器に決まりはありません。コップやワインボトル、短い花材を飾る際は、薬の空き瓶などでも構いません。飾る際のポイントは、次の2点。 飾り方のポイント①花瓶と飾る花材の長さは「1:2」②1つの器に飾る際は花材の種類をシンプルに ①花瓶と飾る花材の長さは「1:2」 お花を飾る際は、お花の長さを「花瓶の高さ」の2倍に切って飾るとお花も器も素敵に飾ることができます。上記の写真では、草花を「1:2」を意識して飾ってみました。器と花材とのバランスだけではなく、花材も倒れにくく安定して飾ることができるのも魅力の一つ。「1:2」を意識して飾ることができたら、器に合わせてお花の長さを変えて器ごとに自分の好きな飾り方を探すのも生花ならではの楽しみ方です。 ②1つの器に飾る際は花材の種類をシンプルに 上記の写真では、枝物だけまとめて飾ってみました。お花や枝物だけシンプルに飾ることでどんな空間にも合わせやすくなります。飾る花材の種類をシンプルにすることで花材の特徴や些細な変化にも気が付きやすくなります。 ◯花材が減ったらまとめて飾る 飾り始めて日にちが経つと、少しずつお花が痛んでいきます。痛みが目立つ花材は、早めに取り除き、お手元に花材が少なくなってきたら小分けにして楽しんでた花材を1つの花瓶にまとめて飾るのがおすすめです。お花が届いて20日を過ぎると、ポツポツとお花が痛んでいきますので痛んだ花材にいち早く気づくためにも1つの器にまとめるのがおすすめです。1つの花瓶にまとめる際は、Day1の飾り方と同様、高低差を意識して飾ることで、お花同士が重ならず、各花材を最後まで変化を楽しむことができます。
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2022年6月4日
緑の花がある暮らし。-6月第1週お届けの花材紹介-
今月お届けのお花 今月のお届けのお花からお花のラッピングペーパーをリニュアルいたしました。環境に優しい、お米を原材料としたバイオマス素材を利用したペーパーを使用しております。花束の保護材としてお包みしている白い紙は耐水性の用紙となっておりますので、お花を飾る際の下敷きとしてご利用ください。ラッピングペーパーの透け感とF. [éf]の緑のお花のマリアージュを是非お楽しみください。 アジサイ〈品種名:ベルディ〉〈生産地:千葉県 青木園芸〉 街中でも彩り豊かに梅雨の季節を彩ってくれるアジサイ。アジサイは6月の1ヶ月間という短い期間に旬を迎えます。切花のアジサイには大きく分けて2種類のアジサイがあります。1つは、街中で古くから植えられているアジサイと同じ「西洋アジサイまたはガクアジサイ」、もう一つは園芸用に品種改良された「秋色アジサイ」があります。西洋アジサイは、一般的なアジサイで、花を触れた際にみずみずしい質感のアジサイです。こちらのアジサイは、ドライフラワーには向かない品種で、ドライフラワーにすると茶色く変色しおれてしまうのが特徴です。秋色アジサイは、花に触れた際の質感が少しカサついているパサパサとした質感が特徴です。秋色アジサイは名前に「秋」がついている通り、鉢物では6月から10月ごろまでお花が枯れずに少しずつ色の移り変わりを楽しめるお花です。長く楽しめるお花なので、ドライフラワーとしてもお楽しみいただけます。今回は、千葉県の青木園芸様の秋色アジサイ品種の「ベルディ」という品種をお届けいたしました。今回お届けしたフレッシュの状態で、日を追うごとに少しずつ緑色に色付いていきます。青木園芸様は、この時期の国内に出回る切花アジサイ中でも最高品質のアジサイをご出荷される産地です。国内最高品質のアジサイをお手元でお楽しみください。フレッシュな状態でお花を鑑賞する期間の目安は、約2週間〜20日程。ドライフラワーとしてもお楽しみいただけます。アジサイは、飾る環境によりしおれてしまうことがあります。その際は、下記のお手入れ方法をご参照ください。〈お手入れ方法〉・お手入れ方法は、お水替えの際に2cm程茎をハサミまたはナイフ、カッター斜めに切るようにしてください。その際、白いワタを刃物の先端で取り除くとよりお水を吸いやすくなります。 お手入れ① 〈茎の切り方・断面〉 お手入れ② 〈茎の切り方・ワタの取り方〉・アジサイは、綺麗なお水を好みますので花瓶のお水の水換えの頻度は、2〜3日に1度。濁ったお水で飾り続けると花首が下を向いてしまうことがあります。その際は、同じく茎を2cmほど斜めに切り、たっぷりの綺麗なお水が入った花瓶に飾っていただきますと元気になることがあります。・花瓶のお水の量は多めがおすすめ。半分から8割ほどの水を目安に入れてください。・花びらに茶色のシミが出てきた場合はなるべく早い段階で手で優しく取り除いてください。・切り花栄養剤の効果が大きいので栄養剤入りのお水を使うことで日持ちが大幅に伸びます。 〈アジサイがしおれてしまったら〉 飾っているアジサイがしおれてしまったら、茎を日々ののお手入れ方法と同様に切り戻していただき、写真のようにお届けした白い紙などでお花を包み風と直射日光の当たらない場所に置いてください。2〜3時間ほど置いていただくとお水を吸い上げてみずみずしい状態に戻ります。大きな花瓶をお持ちの方は、茎を切り戻した後に、アジサイのお花の先端まで全体がお水に浸かるようにそのままの状態で2〜3時間ほど漬けていただくだけでもみずみずしさがが戻ります。ぜひお試しください。 アストランチア〈品種名:マヨール〉〈生産地:福岡県 糸島農協〉 アストランチアは、セリ科の植物で繊細なお花の作りがとても印象的です。アストランチアの語源は、ギリシャ語の星を意味する「Astra」が元になっているとも言われています。風になびくアストランチアの姿は爽やかな初夏を感じさせてくれます。アジサイを彩る草花としてお楽しみください。フレッシュな状態でのお花を鑑賞期間の目安は、10日〜2週間程お楽しみいただけます。 〈お手入れ方法〉 ・お水の量は、半分から6分目の少しお多めがおすすめ。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。・お花が下を向き、しおれてしまった場合は、短く切って花瓶に飾るとみずみずしさが戻ることがあります。 コロニラ〈品種名:バリエガータ〉〈生産地:香川県 F. U.Kagawa〉 マメ科の植物のコロニラ。春には黄色いお花を咲かせます。原種のコロニラは緑色の葉ですが、今回は白い縁取りのバリエガータという品種をお届けいたしました。動きのある先端がとてもキュートで、一緒に飾る花材を彩ってくれます。フレッシュな状態での鑑賞期間の目安は、1週間〜2週間程。〈お手入れ方法〉・花瓶の水に葉が浸からないように水に浸かる枝や葉は取り除きましょう。・お水の量は、少なめから半分ほどがおすすめ。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。 スモークグラス〈生産地:福岡県 筑後〉 猫じゃらしのような形状の草花のスモークグラス。イネ科の植物で、猫じゃらしとも同じ仲間の花材です。スモークグラスはふんわりと広がった穂が特徴で、風になびく姿が素敵な花材です。フレッシュな状態での鑑賞期間の目安は、1週間〜2週間程。〈お手入れ方法〉 ・花瓶の水に葉が浸からないように水に浸かる枝や葉は取り除きましょう。・お水の量は、少なめから半分ほどがおすすめ。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。 ナルコラン〈生産地:新潟県 にいがた岩船〉 ナルコランは、初夏の葉物として代表的な花材です。白い縁取りの葉が清涼感を与えてくれます。初夏のお花とはどれも相性が抜群です。フレッシュな状態でのお花を鑑賞期間の目安は、10日〜2週間程お楽しみいただけます。 〈お手入れ方法〉 ・花瓶の水に葉が浸からないように水に浸かる枝や葉は取り除きましょう。・お水の量は、半分から6分目の少しお多めがおすすめ。・葉に触れてパリパリとする場合、もしくは黄色に変色した場合は手で葉の根元から取り除いてください。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。 キイチゴ〈品種名:ベビーハンズ〉〈生産地:宮崎県 宮崎中央農協国富〉 大きな切れ目の入った葉の枝物。キイチゴの中でも葉が小さい品種で、赤ちゃんの手のひらに似ていることから「ベビーハンズ」と品種名が付いたと言われています。初夏から出回り、夏はフレッシュな緑色の枝物ですが、秋には赤く紅葉した状態で出回ります。フレッシュな状態でお花を鑑賞する期間の目安は、約2週間〜3週間程お楽しみいただけます。2週間ほど経つと枝の先端や脇芽から新芽が出てくるのもキイチゴの楽しみ方。 ...
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2022年5月25日
新作商品のお知らせ(5月28日より)
平素よりF. [éf]をご愛顧いただき誠にありがとうございます。季節はすっかりと春から汗ばむような気温の季節になってきました。さてF. [éf]では、5月28日(土)よりF. [éf]の2022年夏シーズンの新作花束のご予約を開始いたします。初夏の澄んだ空をイメージし、花言葉より感謝のストーリーを紡いだ父の日の贈り物にもぴったりな花束から、風に靡く小花と花付きのハーブを使用した見た目も香りも爽やかな花束などご用意いたしました。 ぜひお楽しみにお待ちくださいませ。
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2022年5月21日
緑の花がある暮らし。-5月第3週お届けの花材紹介-
今月お届けのお花 今月のお届けのお花からお花のラッピングペーパーをリニュアルいたしました。環境に優しい、お米を原材料としたバイオマス素材を利用したペーパーを使用しております。ラッピングペーパーの透け感とF. [éf]の緑のお花のマリアージュを是非お楽しみください。 バラ〈品種名:スタンダード咲き:ヤギグリーン〉〈生産地:静岡県 八木バラ園〉 バラ〈品種名:スプレー咲き:コンキュサーレ〉〈生産地:愛知県 ひまわり農協〉 年に2回、春と秋に旬を迎えるバラ。バラは古くより親しまれ現在では約3000種類を越す品種があるとされています。その中でも緑色の品種は100種類もなく珍しい色のバラとされています。春のバラと特徴は、花びらの発色と花のボリューム。1年の中で最も大きく、旬ならではの表情を見せてくれます。市場に流通するバラには2種類あり、1本の茎に1つのお花をつける「スタンダード咲き」と1つの茎に複数のお花をつける「スプレー咲き」があります。どのバラも人の手を加えず自然の状態で育てると、1本に複数のお花を付け、スプレー咲きの状態になります。生産者の技術により、複数ついたお花を摘むことで残ったお花に養分が行き渡り充実した1輪のスタンダード仕立てのバラが出来上がります。スプレー仕立てのバラは、自然な状態で出来上がるのではなく、こちらも成長の段階でお花を詰むことで、お花の付き方が大きく変わります。生産者の細やかな手業により私たちが花瓶に飾りやすく最後まで楽しめるバラが作られます。今回は、春のバラを感じていただくのと同時に、バラの仕立てによる違いをお楽しみいただけますと幸いです。フレッシュな状態でお花を鑑賞する期間の目安は、約2週間〜20日程。涼しい場所に飾り、切り花栄養剤を使用した場合より長く綺麗な状態でお楽しみいただけます。〈お手入れ方法〉・お手入れ方法は、お水替えの際に1cm程茎をハサミで切るようにしてください。・バラは、綺麗なお水を好みますので花瓶のお水の水換えの頻度は、2〜3日に1度。濁ったお水で飾り続けると花首が下を向いてしますことがあります。その際は、茎を3cmほど切り、たっぷりの綺麗なお水が入った花瓶に飾っていただきますと元気になることがあります。・花びらに茶色のシミが出てきた場合はなるべく早い段階で手で優しく取り除いてください。 ・切り花栄養剤の効果が大きいので栄養剤入りのお水を使うことで日持ちが大幅に伸びます。 ミント〈生産地:千葉県 隆生丸〉 ミントは、料理からお菓子まで幅広い年代に親しまれています。葉に触れると清涼感のある香りがします。今回は、2種類のミントをお届けいたしております。それぞれ香りが異なり、お好きなミントを探してみてください。また今月の花材は、香りが少ない花材なので一緒に飾っていただけくと華やかさに香りもお楽しみいただけます。フレッシュな状態でのお花を鑑賞期間の目安は、10日〜2週間程お楽しみいただけます。 〈お手入れ方法〉 ・花瓶の水に葉が浸からないように水に浸かる枝や葉は取り除きましょう。・お水の量は、半分から6分目の少しお多めがおすすめ。・葉に触れてパリパリとする場合、もしくは黄色に変色した場合は手で葉の根元から取り除いてください。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。・茎から根が生えてきた場合、ミントのみを別の花瓶に移し明るい場所にて清潔なお水で管理していただきますと長くお楽しみいただけます。 グレビレア〈品種名:アイバンホー〉〈生産地:南アフリカ〉 南半球に生息するネイティブフラワーの仲間のお花、グレビレア。乾いたような質感のギザギザとした形が特徴の枝物で、ドライフラワーとしてもそのままの状態でお楽しみいただけます。とても丈夫な花材なので特別なお手入れは必要はありません。フレッシュな状態でお花を鑑賞する期間の目安は、2週間〜3週間程お楽しみいただけます。ドライフラワーとしても綺麗になるので、フレッシュな状態で楽しまれた後は是非お試しください。〈お手入れ方法〉・花瓶の水に葉が浸からないように水に浸かる枝や葉は取り除きましょう。・お水の量は、少なめから半分ほどがおすすめ。・2〜3日に一度お水変えを行い、茎の切り戻しをしてください。 ヒメリョウブ〈生産地:埼玉県 福島孝倍〉 春から初夏にかけて出回る枝物、ヒメリョウブ。リョウブとヒメリョウブが同じ季節に市場に出回りますが、2つともリョウブの名前が付きますが別の種類の植物になります。ヒメリョウブは、別名花リョウブともいい白い穂の形状のお花を咲かせます。しっかりとお手入れをすることでお花ばゆっくりと開花していき、ふわふわとした形状になります。フレッシュな状態での鑑賞期間の目安は、1週間〜2週間程。〈お手入れ方法〉・茎を切る際はとても硬いので、茎の断面にハサミを入れて割るように切れ込みを入れるとお水を吸い上げやすくなります。・お水を吸いやすいので花瓶のお水の量は6分目ほどの少し多目がおすすめ。 季節は、少しずつ暖かい日が増え、春から初夏に早くも移り変わってきました。春に旬を迎えるお花は多く、あっという間に季節は初夏から夏に向けて移り変わっていきます。季節が進むことによりみずみずしいお花は少しずつ減っていき、枝物や南国系のお花が旬を迎えてきます。今回は、年に2回、春と秋に旬を迎える「バラ」をお届けいたしました。「バラ」といえども仕立て方、季節により変化があること、今回お届けいたしましたお花との出会いをお楽しみください。是非、今回お届けいたしました花材をきっかけに花材の旬の時期、お花の品質、生産者様などご興味を持っていただけますと幸いです。花材のお手入れ方法等でご不明な点がございましたら何なりとお問い合わせフォームよりお問い合わせくださいませ。
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2022年5月7日
緑の花がある暮らし。-5月お届けのお花の楽しみ方-
今月お届けした花材は花瓶にそのまま最後まで飾っても、花瓶から出してスワッグとしてもお楽しみいただけます。F. [éf]では、生花としてお楽しみいただいた後は、スワッグとしての楽しみ方をおすすめしております。今回は、5月お花を使ったスワッグの作り方をご紹介いたします。 スワッグは、花瓶にお水を入れて飾って楽しむブーケや花束と異なり、窓や壁に吊るす飾りの総称をスワッグと呼んでいます。スワッグにすることで、重力で花材が真っ直ぐな状態で乾いていくので綺麗な状態でドライフラワーが出来上がります。 早速作り方をご紹介いたします 必要な道具は、ハサミと紐(花束のラッピングの紐や麻紐など)。今月のおすすめのスワッグの作り方は下記の3ステップ。 是非ご参考になりますと幸いです。 ①枝物(ヒメリョウブ、グレビレア)でスワッグの土台を作る 枝物だけでもスワッグとしても飾れるような形を意識し、スワッグの土台を作ります。右利きの方は左手で花束を持つイメージで上記写真の茎が交差している箇所あたりを握りながら写真のように上向きに枝物を重ねていきます。左利きの方は、反対に右手で枝物を握ります。 ②土台の上に残りの花材重ねる 枝物で作った土台の空いた箇所を埋めるように残りの花材を重ねていきまます。握った手に花材を1本ずつ足していくように重ねていきます。花材同士が重ならないようにお花一つ分ずつすらして重ねていくとバランスよく仕上がります。スタンダード咲きバラを1本長めに土台に重ね、スプレー咲きバラをお花が重ならないように高さをずらして交互に重ねていきます。ミントは、一番手前に添えてあげることで香りをより感じることができます。 ③茎元を紐で縛り、逆さまに吊るして完成 花材を重ね終えたら束ねている茎元を麻紐や、お届けした際にラッピングに使用しておりました革紐などできつく縛ります。ドライスワッグの場合、綺麗なドライフラワーにするために風通しの良い場所に吊るすことをおすすめです。香りはドライになっていくにつれて薄れていきますが、リビングなどの身近な場所に飾ることで乾かしながらミントの香りもお楽しみいただけます。 スワッグは、2週間ほどの時間をかけてゆっくりドライフラワーへと変化していきます。 今月お届けしたお花はいかがでしたでしょうか。約1ヶ月、お花と一緒に過ごして、お花のある生活に少し慣れましたでしょうか。5月にお届けしたお花は、葉物や枝物などお手入れがお手軽なものから、バラなど少しお手入れが必要なお花もあったかと思います。お手入れが必要なお花は、手間がかかることからあまり飾られない方も多くいらしゃるかもしれませんが、そんなお花が弱った状態から元気な状態に戻る体験は、何事にも変えがたい喜びと、切り花が生き物であることを感じることができます。F. [éf]の緑のお花の定期便では生花にこだわりを持ち、花材の品種、品質を厳選してお送りしています。最後まで楽しむこと、それは生花として楽しめる短い期間の中での、その植物の瞬間の美しさを最大限に理解することだと思います。F. [éf]の緑の花の定期便を通して、お届けしたお花と寄り添い、少しずつお花を理解していく、そんなきっかけとなっていただけたら幸いです。
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