緑の花がある暮らし。-11月お届けのお花でドライスワッグを作る-

ドライスワッグの作り方


お花をお届けして20日目。日々のお手入れで花材の丈も短くなり、花材の質感、香り、お手元に残った花材など大きく変わっているかと思います。今月お届けいたしました花材はまだまだフレッシュな状態でお楽しみいただけます。
お手元に残った花材でおすすめのお楽しみ方をご紹介いたします。

 

F. [éf]では、生花でお花を楽しんだ後にドライスワッグとしての楽しみ方をご提案しております。今月は、どの花材も綺麗な状態でドライフラワーにもなる花材となっているため、お手軽なドライスワッグの作り方をご紹介いたします。

ドライスワッグの作り方は3ステップ。
必要な道具は、ハサミと紐(花束のラッピングの紐や麻紐など)。

①枝物をほうき状に並べて枝物の上にお花1つ分ずらしてリューカデンドロンや小花を重ねます。重ねる際は、茎の位置がしっかりと重なるように意識し、利き手とは反対の手で重なった茎元の箇所を握ります。

 


②①で握った枝物に、バラ、短い花や枝物をそれぞれ上に重ねていき、まとめて握っていきます。




③最後に茎元に枝物をそえて、各花材が重ならないように調整し、握っている箇所を紐できつく結び、完成です。

 

作り方のポイントは、「花材に高低差をつける」です。紐を結ぶのが難しい場合は、握った箇所を輪ゴムで先に束ねてから紐で結ぶと簡単に結べます。

 

空いた花瓶や器に飾ることでドライブーケとしてもお楽しみいただけます。
また、風通しの良い場所に飾ることでより綺麗な状態でドライフラワーになっていきます。
ぜひお試しください。