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F. [éf]での花束の選び方

F. [éf]での花束の選び方

F. [éf]は、ストーリーから花束を選んでいただく、花束のブランドです。そのため、基本的にはシーズンごとに3つあるラインナップについて、ひとつひとつの花束のストーリーをお読みいただくことで、お贈りいただく相手にぴったりな花束をお選びいただけます。 ただ、せっかくなら、花束を色々な視点で眺めていただきたい。そう思い、以下の3つの視点をご紹介させていただきます。 お誕生日、大切な記念日。相手がなんだか近頃元気がない時。さらにはなんでもない日のワンシーンに。 花束はキザなんかじゃない。あなたのさりげない想いを伝える最高のアシスタント。 大切な人にぴったりな花束を贈るために、ぜひ参考にしてください。     ストーリーから選ぶ 花束一つ一つが持つ固有のストーリーを、あなたの想いに重ねて それぞれの花束には、入っている花にちなんだストーリーがあります。相手はどんな人で、自分は相手のことをどう想っているか。相手にどんな想いが伝わったら喜ばれるか。そんなことを考えながら選んでみてください。     雰囲気から選ぶ 渡す相手の雰囲気と花束の色やイメージを重ねながら 花束の雰囲気は、色味や花材の素材感などによって構成されます。青みが強い花束、コロコロとした質感の花束、インパクトの大きい花が入った花束…。それぞれに個性があります。一つ一つ、じっくりと見てみてください。     お花から選ぶ 各花束が持つ2種類のメイン花材の名前や花言葉を知ってみて F. [éf]の花束は、各花束にメインのお花2種類が指定されています。それらがふんだんに使われ、花束全体の印象を決めているほか、その花の持つ花言葉から、ストーリーが生まれています。どんな花が使われているのか、ぜひチェックしてみてください。
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"Prologue"のアナザーストーリー

"Prologue"のアナザーストーリー

紫と黄緑のコントラストが印象的な"Prologue"。スイスの野に咲く紫と黄色と白のお花を集めたような、春の訪れを感じさせてくれる花束です。 メインの花材は「スターチス」と「ソリダゴ」。 スターチスは様々な種類がありますが、より紫の色味を強く濃く出すために、太めのタイプをチョイス。しばらく飾っていると、愛らしい白い小花をぷちぷちと咲かせてくれます。カサカサとした質感で、ドライフラワーにしてもあまり色が変わることがなく、長く楽しんでいただけるお花です。 ソリダゴは、最初黄緑ですが、次第に黄色い小花を咲かせ、どんどん黄緑よりも黄色の印象が強くなってくるお花です。写真では黄緑感が強く、お届け時のイメージに近いですが、やがて紫と黄色の補色が際立ってきて、より華やかな雰囲気に変化していきます。飾っている間の変化をぜひ楽しんでいただきたい花束です。 ちなみに、この花束は、Founder自身の思い出の花束から着想を得てデザインしました。Founderが、転職する際に、大切な仲間たちからもらった花束。それは、仲間たちからの感謝とエールが込められた、未来への希望の花束でした。この花束は、消えてしまってもなお、ずっと心に残り続けています。 "Prologue"も、誰かが大切な人に感謝や愛情、友情を伝えられる花束でありたいと思っています。 女性に贈っても、男性に贈っても、きっとしっくりくる花束。 あなたの思いが、大切な人に届きますように。
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