緑の花がある暮らし。-Day20の楽しみかた-

お花をお届けして20日目。日々のお手入れで花材の丈も短くなり、花材の質感、香り、お手元に残った花材など大きく変わっているかと思います。
まだまだ長い期間お楽しみいただけますので今回は、コニファーを使った楽しみかたをご紹介いたします。
 

フレッシュツリーの飾り方

長めの状態で残ったコニファーを花瓶に飾り、オーナメントなどで飾り付けをすることでテーブルでフレッシュなクリスマスツリーとしてもお楽しみいただけます。
花瓶に飾るコツは、花瓶にコニファーをどっさりと飾ることです。
1本などで飾ると、オーナメントの重さに枝がたえたれず枝垂れてしまうため、たくさんのコニファーを飾るのがおすすめ。
花瓶に飾ったコニファーを一度花瓶から取り出し、茎をヒモで縛る事でより安定して飾れます。
花瓶は、注ぎ口が細い花瓶が飾りやすくおすすめです。
赤や、緑、ゴールドなどの色付きの花瓶にすることで、よりクリスマスをお楽しみいただけます。

 

 

 

 

フレッシュリースの作り方


フレッシュリースの作り方は4ステップ。
必要な道具は、ハサミとリース台。屋外にリースを飾られる場合は接着剤があると長くお楽しみいただけるリースが作れます。
リース台は、100円ショップなどで販売しております。

①花材を短く、親指ほどの長さに切ります。

 


②①で切った花材は、後ほどリース土台に刺していくため、茎についた葉や枝は手で取り除きます




③②で用意した花材をリース土台の隙間に刺していきます。刺すのが難しい場合は、ハサミなどの先端でリース土台の隙間を広げながら花材を刺していきます。



屋外でリースを飾る場合や、うまくリース土台に刺さらない場合は、花材の茎部に接着剤をつけてリース土台に差し込むのがおすすめ。

 

④リース土台を覆うように花材を満遍なく差し込めたら、完成です。


半分や、ワンポイントだけ花材をつけるものとても素敵です。

 

完成したら風通しの良い場所に飾ることで、より綺麗な状態でドライリースになっていきます。

接着剤を使用ぜずに製作することで土に還るエシカルなリースとしてもお楽しみいただけます。
ぜひお試しください。