ワレモコウの魅力

Mysticのメイン花材の一つ、ワレモコウ。

秋を代表する草花で、小豆色の2センチほどの穂のような形のお花を秋にかけて沢山つけます。
古くより私たちの生活に近しいお花で、源氏物語や多くの詩歌で秋の季節を伝えてくれるお花として知られてきました。



ワレモコウは、一見するとバラなどのお花のように咲き進み変化のあるようなお花には見えませんが、よく観察すると小豆色のお花の箇所は先端から花色が咲き進むにつれて鮮やかな色に変色していきます。

 


ワレモコウは、ドライフラワーとしてもそのままの状態でお楽しみいただけます。
花瓶に生けた状態でドライフラワーにするとお花が下向きになり、その状態で乾いてしまう可能性があるため逆さまに吊るしてドライフラワーにしていただくとより綺麗にドライフラワーを作ることができます。

Mysticには、他にも唐辛子の仲間のコニカルやバーゼリア、ススキのような穂の形をしたのグラス系のお花を使って束ねておりますので秋色のドライスワッグ作りにもオススメの花束です。
是非お手元でお試しください。

 

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