バラの魅力

バラは世界で最も親しまれているお花と言われても過言ではありません。
今や、花屋で1年中見かけるバラの旬の季節は、年2回の春と秋で、春のバラは特にみずみずしく生命力を感じます。

バラの品種の数は、今や2万を超え、お花の中でも最も品種数が多いお花と言われています。
歴史も古く、紀元前の頃から人間の生活と関わりがあったという記録もあります。

Sceneryでは、1本に複数のお花が付いているスプレータイプの淡いオレンジ色のバラを使用しています。
オレンジ色のバラというと元気が出る明るいイメージもありますが、Sceneryでは可愛さに寄り過ぎず上品に花弁が綻び咲き開く品種を使用しています。
Sceneryで使用しているバラは、開花すると中心部が少し濃いアプリコット色ですが、咲き進むと少しずつ色が抜けていき、淡く温もりのある花束に雰囲気が日々変化していきます。

バラは、長く楽しむのは難しいとお思いの方もいらっしゃるかと思います。
実は、バラはしっかりとお手入れをしていただければ1週間以上も楽しむことが出来るお花です。

他のお花と比べてバラは、花瓶のお水の汚れに弱く、茎のお水を吸い上げる導管という管が詰まりやすいお花です。
なので、花瓶のお水を清潔に保ち、水換えの際に茎を1cmほどハサミで切り戻してあげるとしっかりと咲き切りやすくなります。
Sceneryのもう一つのメイン花材のアスチルベも同様にあわせてお手入れしていただくと長く花束をお楽しみ頂きます。

またSceneryは、そのままドライスワッグとしても楽しめる花材でお作りしています。
生花で十分楽しんでいただき、花瓶から取り出し、風通しの良い場所で逆さまに吊るしていただくと綺麗なドライスワッグが出来ます。ぜひお試しください。

 

 

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