トルコキキョウの魅力

Eleganceのメイン花材のトルコキキョウ。

トルコキキョウは、「トルコ」で見つかられた「キキョウ」の仲間なのかと思いきや、原産地は北米のリンドウ科の仲間。
学名では、「ユーストマ」と呼ばれており、「トルコキキョウ」の名は日本国内のみの流通名で由来は、お花の形がキキョウに似ているのと、お花が綻んだ姿がトルコのターバンに似ていることから「トルコキキョウ」と呼ばれ始めたと言われています。

なんと言ってもトルコキキョウの魅力は、華やかなお花の形とお花を長く楽しめるところ。
実は、日本のトルコキキョウの品種、品質は世界で1番と言われており、10年に1度オランダで開催される園芸のオリンピックとも言われている国際園芸博覧会”フロリアード”(現アルメーレ)の2012年大会では長野県のトルコキキョウが最優秀賞を受賞しました。



Eleganceに使用しているトルコキキョウも、淡いピンクとホワイトが絶妙に合わさった絶妙な花色で、花弁の形もフリルの効いた八重の品種。
トルコキキョウの日持ちは品種により異なりますが約2週間近く綺麗な状態で楽しむことができます。
トルコキキョウの蕾は、緑色の小さな可愛らしい蕾なのですが他のお花のように綺麗に咲き綻ぶことが少ないので蕾はアクセントとしてお楽しみください。

日本が世界に誇る育種家、生産者の賜物が詰まったトルコキキョウをEleganceでぜひお手元でお楽しみください。

 

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